ナイトウェディングでの5つのメリットと4つのデメリットを解説

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結婚式にはたくさんのスタイルがあります。

その中でも有名なのは、”ナイトウェディング”と呼ばれる夜に行われる結婚式ではないでしょうか。

 

この記事をご覧の方は、「夜の結婚式って実際どうなのかな?」と、悩んでいるのではないではないかと思います。

そこで今回は、ナイトウェディングにした場合のメリットとデメリットについて、それぞれ解説をしていきます。

 

大谷
大谷

申し込んだ後だと、日程や時間変更がうまくいかないことも多いので、契約する前にしっかりとチェックしておきましょう。

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ナイトウェディングにする場合のメリット・デメリットとは?

夜の結婚式、いわゆるナイトウェディングは、朝や昼に行われる結婚式とはかなり違いがあります。

具体的にどう違うのか、その内容をメリットとデメリットに分けてご紹介していきましょう。

 

ナイトウェディングの5つのメリット

ナイトウェディングにはたくさんの魅力があります。

その魅力には以下の5つの項目があるので、順に解説しています。

メリット
  • 会場を押さえやすい
  • 比較的費用がお得
  • 料理を食事時に合わせられる
  • 特別な雰囲気を味わえる
  • ゲストが仕事終わりに参列できる

 

会場を押さえやすい

結婚式は、大体この2つの時間で行われることが多いです。

  • 午前中に挙式、午後に披露宴
  • 午後イチで挙式、昼すぎに披露宴

 

特に昼からの結婚式が一番申し込みが多いのですが、その時間をすぎた夕方以降の結婚式はグンと人気が少なくなります。

ですので、人気の高い会場でも夜は空いていることが多いので、焦らずに結婚式場選びを進めることができるのがメリットと言えます。

 

比較的費用がお得

会場に空いている時間があると、結婚式場としては利益が出ないので困ります。

ですが、オススメしてもなかなか申し込みが増えるわけでもないので、そこでナイトウェディングの特別プランとして割引を提案している会場は多いです。

 

具体的な金額は、各会場やプランでも違うので難しいですが、結婚式自体が高額なので、10〜20万円くらいは期待できると思います。

5万円でも安くできるなら嬉しいですね。

 

料理を食事時に合わせられる

結婚式に参列した経験がある方は経験があるかもしれませんが、結婚式の料理はいつも中途半端な時間でいただくことが多いです。

午後からの結婚式だと、どうしても昼の2時・3時、もしくは夕方になってしまうので、ゲストは必ず”夕飯どうするか問題”に直面します。

 

ですが、ナイトウェディングは、ちょうど夕飯の時間で料理をいただけるので、悩む必要がありません。

 

特別で幻想的な雰囲気を味わえる

結婚式には、夜の時間でしか体験できない演出もあります。

代表的なところでは、暗いキャペルでキャンドルを灯した幻想的なキリスト教式があります。

 

また、披露宴会場では、ランタンを使ったラプンチェル風の演出も人気の1つ。

 

披露宴会場が建物に高い場所にあるなら夜景も楽しめるので、雰囲気としては最高です。

 

ゲストが仕事終わりで参列できる

結婚式の日程は、ほとんどの場合、土日祝日に行われることが多いです。

それは、ゲストのお休みが土日祝日であることが多いので、自然とそうなってしまうわけです。

 

しかし、ナイトウェディングなら、近場であれば仕事が終わった後でも参列することができます。

翌日がお休みなら、仕事終わりに思う存分楽しんでもらうことができるでしょう。

 

ナイトウェディングの4つのデメリット

夜の結婚式には、たくさんのメリットがありました。

では反対に、ナイトウェディングのデメリットは何なのか、4つの項目を紹介します。

デメリット
  • 遠方のゲストは必ず宿泊が必要になる
  • 二次会を開くことができない
  • 日程は翌日が休日の日に限られる
  • 一部のゲストから非常識な扱いをされる

 

遠方のゲストは必ず宿泊が必要になる

結婚式が昼に行われることが多いのには、1つ大きな理由があります。

それは、昼の結婚式なら、招待するゲストがその日のうちに会場に来て帰ることができるからです。

 

しかし、夜の結婚式の場合、お開きの時間は8時、9時ですので、遠方のゲストなら必ず宿泊が必要になります。

ということは、その宿泊費は僕たちが負担するってことですね。

 

二次会を開くことができない

例えば、夜9時に披露宴がお開きになったとします。

そのあとに二次会だと、会場に行くだけでもう10時ですから、参加者が少なくなってしまいますよね?

 

ナイトウェディングの場合は、二次会は諦めた方が無難と言えます。

 

日程は翌日が休日の日に限られる

披露宴のお開きが夜の9時。

そこから、ゲストが自宅に帰るとなると、夜中に帰りつくことも十分あり得ます。

 

その翌日が平日だった場合、ゲストの仕事にも影響しますし、せっかくの飲みの席なのにセーブする方も多いでしょう。

大谷
大谷

夜の結婚式は、翌日がお休みの日にした方が、ゲストも気にせずに楽しむことができるでしょう。

 

一部のゲストから非常識な扱いをされる

全員ではありませんが、夜の結婚式をよく思わない方から批判があるかもしれません。

 

批判する理由としては2つあります。

  • 夜にする結婚式は縁起が悪い
  • 一日の終わりなので体力的に厳しい

 

特に年配層は、ナイトウェディングを非常識だと思う方が割合的に多いので、両親や親族、会社の上司には気をつける必要があります。

 

いかがでしたかか?

ナイトウェディングには、メリットとデメリットがそれぞれありますので、2人がイメージする結婚式と照らし合わせてどうか話し合ってみてください。

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記事を書いた人
大谷 誠一郎

1987年5月生まれ。

福岡県出身・在住

豪華な結婚式をお得に叶えるテクニックと、トラブルにあわないためのポイントを教える、あなたの味方「ブライダルアドバイザー」。

『ベルクラシック八幡』専属プランナーの経験を活かし、2人の結婚式が最高になるようサポートします。

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