ブライダルフェアとはどんなイベント?その内容や流れを余さず解説!

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ブライダルフェア

『ブライダルフェア』という言葉を、あなたは見たこと・聞いたことがありませんか?

パソコンやスマートフォンで”結婚式”と検索すれば、必ずと言って良いほど出てくるワードの1つです。

 

大谷
大谷

ですが、言葉自体は知っていても、それがどうゆう意味で何を指すのか、まったくわからない!という新郎新婦も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ブライダルフェアとはどんなイベントで何をするものなのか、元ウェディングプランナーが徹底解説をしていきます。

 

この記事だけでブライダルフェアについて、まるっと押さえられますので、しっかりと最後までお読みください。

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ブライダルフェアとは結婚式場独自の見学イベント

ブライダルフェアとは、簡単に言うと「会場の見学イベント」のことです。

結婚式を考えている新郎新婦に参加していただいて、この会場ではどんな結婚式が叶えられるのか?何が魅力なのか?を伝えるために開催されます。

 

また、ブライダルフェアは、基本的には各結婚式場が独自で行なっているイベントです。

行われるタイミングも各会場それぞれなので、詳しい内容については、結婚式場に問い合わせる必要があります。

 

各結婚式場が集結するウエディングイベント

補足の情報ですが、実は複数の結婚式場が一か所に集まって行われるイベントもあります。

このイベントは、ゼクシィが主催の『ゼクシィフェスタ』、ハナユメ主催の『ブラフェス』の2つだけです。

 

非常に大きなイベントですので、エリアごとに年1回ほどしか開催されません。

ですが、体験イベントやアイテム展示と、情報収集にはうってつけですので、もしタイミングよく行われていれば、積極的に参加すると良いでしょう。

 

ブライダルフェアの種類と内容

ブライダルフェアとは、各会場独自のイベントですが、具体的にどんなイベントが開かれているのでしょうか?

ここでは、フェアでよく行われている代表的な内容を、それぞれご紹介していきます。

\代表的なブライダルフェア/
  • 結婚式相談会
  • 会場見学会
  • 試食会
  • ドレス試着会
  • 模擬挙式・披露宴

 

相談会

結婚式のプロであるウェディングプランナーと、個別に相談できるイベントです。

結婚式に関わることであれば、どんなことでも相談することができます。

 

相談したいことがわからない!って感じでも良いんですか?

それでも全然OKですし、「とりあえず話だけでも聞きたい」という状態で参加される方も割と多いです。

 

会場見学会

実際の挙式・披露宴会場を見学できるイベント。

写真では伝わらないイメージや広さを、具体的にチェックできる、会場選びには欠かせないフェアの1つです。

 

また、会場ごとの演出体験をすることもできて、一番テンションが上がるのはこの会場見学会と言って間違いありません。

 

試食会

ゲストをおもてなしするために、欠かせないアイテムの1つである料理。

その料理の、味や見た目を体験することができるのがこの試食会です。

 

詳しくは、『ブライダルフェアの試食の料金はどれくらい?その試食の内容とは?』で解説しているので、そちらをご覧ください。

 

ドレス試着会

会場の申し込み前に、花嫁気分を味わえるイベントとして、ドレス試着会があります。

ウエディングドレスやカラードレスを実際に着ることができるので、プレ花嫁のみなさんはテンションが上がること間違いなしです。

 

男性が着ることはないんですか?

絶対にない、とは言えませんが、基本的には女性限定のイベントと考えていた方が良いでしょう。

 

模擬挙式・披露宴

比較的大きなイベントとして、模擬挙式・披露宴があります。

新郎新婦役のモデルが結婚式の一連の流れを通して行い、それをゲストの席から見学します。

 

またこのフェアは、これまで紹介したものとは違って、多くの新郎新婦と一緒に参加するイベントです。

これまで結婚式に参列した経験がない方は、イメージがしやすくなるので、一度参加しておく方が良いでしょう。

 

その他

これまでに紹介したブライダルフェアは、代表的なものばかりです。

この他にも、最新ドレスのファッションショーやデザートブッフェ会など、各会場オリジナルのイベントが行われています。

 

大谷
大谷

気になる会場があれば、式場のWEBサイトをのぞいて、どんなフェアが行われているかチェックしてみましょう。

 

ブライダルフェア当日の具体的な流れ

具体的にブライダルフェアの中身がわかったところで、次はフェア当日の流れをご紹介していきます。

 

基本的には、このような流れでフェアは進んでいきます。

  1. 受付・アンケート記入
  2. 相談会
  3. 会場見学&演出体験
  4. 見積もり作成・相談

 

受付・アンケート記入

会場の入り口を通り受付をを済ませると、まずはサロンでアンケートの記入をします。

アンケートは、結婚式の日取りやイメージなどを確認する内容が中心ですが、年齢や仕事内容などを問われることも多いです。

 

まだ決まってなくて書けない場合はどうすれば良いですか?

その場合は、無理に書くことはありませんし、プライバシー保護のため書きたくないことがあれば、書かなくても構いません。

 

相談会

アンケートの記入が終わると、お二人を案内する担当のウェディングプランナーが登場します。

そして、アンケート内容を元に、結婚式についてのヒアリングが行われます。

 

何か質問があれば、この時間を使ってプランナーに聞いていただいて構いません。

アンケート記入からヒアリングまでで、およその時間は約30分程度です。

 

会場見学&演出体験

ヒアリングした内容を元に、挙式・披露宴会場の見学に向かいます。

プランナーから説明や、演出体験も合わせて行われるケースが多いので、小一時間はかかります。

 

また、会場だけではなく、ゲストや親族の控え室、受付スペースなどもチェックします。

後で見返せるように、スマホやデジカメでの写真を忘れないようにしてください。

 

なお、試食会やドレス試着会は、この会場見学が終わった後に行われることが多いです。

そして、試食やドレス試着をしている間にプランナーが見積もりを作ってくれるので、どちらかに参加すると時間が有効に使えるのでオススメです。

 

見積もり・相談

最後に、2人のプランの見積もりが提示されます。

大谷
大谷

会場見学や試食でウキウキしていたところで、一気に現実味をおびる時間でもあります。

 

プランナーから見積もり内容の説明がありますので、希望したプランになっているか確認しましょう。

また、ここまでで気になったことや聞きたいことがあれば、この場で相談するのもアリです。

 

以上、ここまでの流れが終わると、申し込みをするか、帰宅するかの二択を迫られますが、ここは迷わず一度帰宅するようにしましょう。

その理由については、『結婚式場を即決して後悔した人は多い!即決特典に揺さぶられるな!』で解説しているので、そちらをお読みください。

 

まとめ

今回は、ブライダルフェアとはどんなイベントなのか、内容や流れについて解説しました。

 

ブライダルフェアは、気軽に会場見学に来てもらうためのきっかけです。

あまり重く考えずに、デート感覚で参加する気持ちで申し込みをしてみましょう。

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記事を書いた人
大谷 誠一郎

1987年5月生まれ。

福岡県出身・在住

豪華な結婚式をお得に叶えるテクニックと、トラブルにあわないためのポイントを教える、あなたの味方「ブライダルアドバイザー」。

『ベルクラシック八幡』専属プランナーの経験を活かし、2人の結婚式が最高になるようサポートします。

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