結婚式費用の相場や自己負担、節約方法まで全てを元プランナーが解説

結婚式

婚式の費用について、あなたは知らないことだらけではありませんか?

 

ですが、それは当然のことなので、何も気にすることはありません。

なぜなら、大体のカップルは結婚式は初めての経験ですから、すでに知っている方が怖いくらいです。

 

大谷
大谷

もし知っているなら、おそらくあなたは私同様に、”ウェディング業界”に勤めた経験がある方だと思います。

そうでなければ、結婚式の費用に関して、調べる機会なんてないはずですから。

 

ただ、もしあなたが結婚式をしよう!とパートナーと少しでも話をしているなら、これからは色々と調べておかなければいけません。

実は、結婚式にはお金に関するトラブルが多く、知っておけば防げたこともたくさんあるのです。

 

そんなお金がらみのトラブルに会いたくない方は、しっかりと結婚式の費用について勉強しておきましょう。

 

この記事では、式場専属のプランナーを経験した”結婚式のプロ”が、結婚式の費用に関係する内容を、徹底的に解説していきます。

全てを網羅した記事ですので、読み終えた頃、あなたは結婚式の費用について誰よりも詳しい人になっているでしょう。

 

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結婚式の費用を決める要素

婚式の費用と言ってもかなり漠然としていますよね?

結婚式は、パッケージですべて数百万円と決まっているわけではなく、各アイテムが積み重なって金額が決まります。

 

そこでまずは、結婚式にはどんなアイテムが必要で、何にお金がかかるのか解剖していきましょう。

それがわかると、見積もりの項目もチェックしやすいですね。

 

結婚式の費用は、大きく3つの要素に分けることができます。

挙式に関する項目
披露宴に関する項目
結婚式以外に必要な費用

 

では、それぞれのグループにどんな項目があるのかチェックしていきましょう。

 

挙式に関する項目

挙式とは、”夫婦となる儀式”のことを指します。

この挙式には4つの種類がありまして、

  • キリスト教式
  • 神前式(しんぜんしき)
  • 仏前式(ぶつぜんしき)
  • 人前式(じんぜんしき)

と、それぞれに方法や流れは異なります。

 

今回は費用に関する記事ですので、詳しい説明は省きますが、人前式以外は全て由来する宗教があります。

人前式のみ進行を自由に決められますので、最近はオリジナルウェディングをしたいカップルに人気です。

 

では、この挙式を執り行うにはどんなアイテムが必要なのか、キリスト教式を例にしてピックアップしていきましょう。

 

会場費

挙式料

ウェディングドレス

タキシード

フラワーシャワー

美容着付

 

以上が、挙式を行う上で欠かせない項目です。

大谷
大谷

今回はキリスト教式を例にしましたが、基本的な項目に大きな違いはありません。

 

補足して説明しますが、挙式料とはは基本的に人件費を指します。

キリスト教式の場合は、神父・牧師と聖歌隊、オルガニストが必要ですので、その方々に挙式を行なっていただくための費用を挙式料と呼んでいます。

 

披露宴に関する項目

披露宴とは、2人が招待したゲストとともに、料理や会話を楽しむ宴会を指します。

この披露宴は、新郎新婦の希望によって内容が全く違いまして、それに合わせて金額も変わってきます。

 

では、どんな項目が披露宴には必要なのか、ピックアップしていきます。

 

会場費

料理・飲料

生ケーキ

テーブルコーディネート(ナフキン・クロス)

装花(メイン・ゲストテーブル)

音響照明使用料

新郎新婦衣装

新郎新婦着付

ブーケ・ブートニア

引出物・引菓子

婚礼写真

ビデオ撮影

ペーパーアイテム(招待状・席次表)

司会者

介添(アテンダー)

各控室(親族・ゲスト)

 

すごい多くのアイテムがあるんですね…

実際は、掲載していない項目がありますので、まだまだ項目は多いです。

 

このように、挙式と披露宴で多くのアイテムがあり、その積み重ねによって、数百万円という規模の金額になっているわけです。

そして、新郎新婦の要望によって、アイテム数はまったく違いますから、金額もそれぞれに異なってきます。

 

結婚式以外に必要な費用

ただ、結婚式を執り行う時は、挙式と披露宴のお金だけ準備しておけば済むわけではありません。

結婚式を行うなら、必ずと言っていいほど必要な費用があります。

 

交通費

宿泊費

お車代・お礼

心付け

 

この言葉を見て、ピンときたきた方もいるかもしれません。

これは、招待した・お手伝いいただいたゲストや、当日のスタッフにお渡しするお金の名称です。

 

例えば、遠方のゲストを結婚式場に招待する場合、移動に飛行機や新幹線を使用するかもしれません。

そうなると、交通費だけでゲストはかなりの負担がありますし、さらに結婚式当日に移動が難しい場合は、前日に移動して宿泊する可能性もあります。

 

その場合、その交通・宿泊費の全額・一部を、新郎新婦が肩代わりするのがマナーなのです。

 

また、招待したゲストの中には、乾杯のご発声や余興、受付のお手伝いをしていただいた方もいます。

その方々には、感謝の印として式場までのお車代やお礼をお渡しするのが礼儀。

 

そして、当日全力でサポートをしてくれた関係者(プランナー・司会者・美容師etc)に、心付けというお礼を渡すこともあります。

なお、心付けは必ずではありませんので、プラスαとして考えておけばよいでしょう。

 

この結婚式以外に必要な費用は、必ず最初から予算に加えておきましょう。

ウェディングプランナーは、この件については触れないことが多いので、あなたが気をつけなければ誰も言ってくれる人はいないのです。

 

結婚式の平均費用

常に多くのアイテムの積み重ねによって、結婚式の費用は決まります。

そしてその金額は、新郎新婦それぞれで異なるのですが、およそどれほどの費用を支払っていると思いますか?

 

よく聞くのは、300万円くらいとか、500万円かかったとか…

結構バラバラですよね。

何となく周りからの情報で、これくらいかな?というイメージはそれぞれあると思います。

 

ただ、それでは曖昧すぎるので、ここからはゼクシィが行なったアンケート調査『ゼクシィ結婚トレンド調査2018』の結果をご紹介していきます。

 

実際の結婚式費用と全国平均

アンケート調査は、すでに結婚式を行なった方を対象にしています。

では、実際の結婚式でかかった費用はどれほどだったのか、その結果をグラフにしたのがこちら。

 

Q:挙式・披露宴の総額は?

 

300〜450万円に金額が集中していることがわかります。

また、550万円以上になると、割合が一気に少なくなりますので、550万円を超える結婚式はよほどのことがない限りないということ。

 

そして、この結果から結婚式の平均金額を計算すると、、

平均金額:357.5万円

 

全ての結婚式が同じ金額ではありませんが、1つの基準として考えておきましょう。

 

都道府県別の結婚式平均費用

全国の結婚式の平均費用は357万円ということでした。

ですが、ガソリンが全国で値段が違うように、物価は都道府県で異なりますよね?

 

当然、結婚式でも都道府県ごとに平均の金額は異なっていますので、地域ごとに見た方がよりリアルな数字ということになるでしょう。

各都道府県の平均費用をグラフ化すると、このようになります。

 

Q:挙式・披露宴の総額は?(都道府県別)

 

どこの地域も、350万円前後ではありますが、福島県のように飛び抜けて高いエリアもあります。

 

大谷
大谷

また、北海道の平均金額が194万円と、ずいぶん低いですよね。

これは、ある披露宴のスタイルが大きく影響しているのですが、詳しい話は後ほど行います。

 

式場タイプ別の結婚式平均費用

結婚式の平均費用には、もう1つ違う見方があります。

それは、結婚式場のタイプ別の平均費用という視点です。

 

ここでは詳しい説明は省きますが、結婚式場は大きく4つの種類に分けることができます。

・専門式場
・ホテル
・ゲストハウス
・レストラン

 

実は、この4つのタイプ別でも、結婚式の平均費用に差がありますので確認しておきましょう。

 

Q:挙式・披露宴の総額は?(式場タイプ別)

 

ゲストハウスが一番高く、レストランが断トツで平均費用が低いという結果に。

選ぶ式場によっても、金額は全然違うってことですね。

 

祝儀制と会費制

先ほど、都道府県別の平均費用を紹介しました。

その際に、北海道がずいぶんと平均費用が低いという点に触れましたね。

 

この理由ははっきりしていまして、それは披露宴のスタイルが大きく影響しているのです。

 

実は、挙式に4つの種類があるように、披露宴にも大きく2つの種類があります。

その2つとは、

  • 祝儀制(しゅうぎせい)
  • 会費制(かいひせい)

 

この2つの方法は、全国で行われているものではありますが、ほとんどの方に馴染みのない言葉だと思います。

ここで、都道府県別に2つの披露宴の方法でどちらが多く行われているか、アンケート結果をご紹介。

 

Q:行なった披露宴の形式は?

 

ほとんどのエリアで祝儀制が圧倒的なのですが、北海道は逆に祝儀制が少数派で会費制が圧倒的。

青森・秋田・岩手3県でも、会費制は広く行われている方法なのです。

 

では、祝儀制と会費制の違いは何なのか、気になってくるところですので、ここで詳しく解説していきます。

 

祝儀制と会費制の特徴

祝儀制と会費制の大きな違いは、一言で表すと、、

招待客からご祝儀をいただくか、会費をいただくか

 

たったこれだけです。

そして、これがそれぞれの名前の由来でもあります。

 

ただ、これだけでは何のことだかわからないと思いますので、さらに深掘りしていきましょう。

 

披露宴と聞くと、ゲストが受付でご祝儀を渡しているイメージが頭に浮かぶと思います。

ご祝儀はゲストの立場によって相場がありますが、それはあくまで相場ですので、必ずという決まりはありません。

 

一方の会費制は、あらかじめ新郎新婦が招待状で案内した会費を受付でいただきます。

この会費は、ゲスト全員一律で案内することが多く、友人も親族もみんな同じ金額。

 

ここで祝儀制と会費制の大きな違いが見えてきます。

大谷
大谷

それは、あらかじめ結婚式当日にお預かりできる金額が、事前にわかるという点です。

 

ご祝儀の場合、包む金額はゲストが決めますので、新郎新婦は当日にならないと正確な総額はわかりません。

ですが会費制なら、ゲストは必ず指定した会費を持参しますので、総額が計算できるわけです。

 

会費金額の設定と平均総額が低い理由

では、ご祝儀は相場によれば包む金額は3万円以上となりますが、会費はどうなのでしょうか。

ここで、マイナビウェディングが行なったアンケート結果をご紹介します。

 

Q:1人あたりの会費はいくらにした?

 

90%以上の方が、会費を3万円未満に設定していて、その中でも1万円未満が一番多いという結果でした。

でも、これでは私たちの負担が大きくなりませんか?

 

確かに、ご祝儀より少ない会費では負担が大きくなるように思いますが、ここで北海道の平均金額を思い出してください。

どこのエリアも350万円前後だったのに対して、北海道だけ200万円を下回る194万円でしたよね?

 

実は会費制披露宴には、費用が少なくなる理由があります。

それは、会費制披露宴はカジュアルなパーティ形式だということです。

 

例えば、披露宴は多くの場合、あらかじめ決められた席に料理を配膳するコース料理ですが、会費制の場合は立食のブッフェが主流。

ブッフェ料理だと、コース料理に比べて金額が非常に安く、それが人数分ですから、相当な費用を抑えることができます。

 

また、記念品として用意している引出物も、会費制では準備しないことが多く、引出物の費用が丸ごと無くなるのです。

料理や引出物、それ以外にも必要なくあるアイテムがあることで、会費制の披露宴は総額は安くなります。

 

その結果、会費制結婚式が主流の北海道では、平均費用が群を抜いて安くなっているのです。

祝儀制と会費制のどちらを選ぶかで、結婚式の費用はかなり変わりますので、どちらのスタイルを取り入れるか考えてみてください。

 

結婚式費用の相場

婚式では、およそどれほどの費用が必要なのか。

全国の平均費用や都道府県ごとの数字から、大体のイメージが掴めたと思います。

 

ですが一番気になるのは、「自分たちの場合どうなのか?」ということではないでしょうか。

ただ、もうお分かりの通り、結婚式の内容は、新郎新婦の要望によって全然違いますよね?

 

大谷
大谷

なのではっきりいうと、金額を計算することは大変難しいのですが、一つだけ簡単に計算する手段を紹介します。

それは、1人のゲストを紹介した場合にかかる費用から、結婚式の総額を計算する方法。

 

実は、結婚式の見積もりを分析すると、ゲストの人数に比例して金額が増えるアイテムが多いことがわかります。

その点を踏まえて、あなたが招待する招待客の人数から簡易的に計算するのが、一番間違いがないのです。

 

ゲスト1人あたりの結婚式費用

では、具体的に、招待客1人にかかる費用を求めていきましょう。

計算は非常に簡単で、結婚式の費用総額を招待した人数で割れば、1人あたりの費用が求められることになります。

 

そこで、必要なデータを、『ゼクシィ結婚トレンド調査2018』よりピックアップします。

 

結婚式費用平均:357.5万円
招待客平均人数:69.4人

 

この数字から、ゲスト1人あたりの費用を計算すると、、

357.5万円÷69.4人≒5.2万円

 

これで、簡単ではありますが、あなたの結婚式の費用を計算できます。

もし、招待予定の人数が100人なら、【5.2万円×100人=520万円】ということです。

 

補足として説明しますが、これは祝儀制の場合に使える方法ですので、会費制を規模する場合は使わないように。

 

都道府県で異なる1人当たり費用

前の章で紹介しましたが、結婚式の平均費用は都道府県別で見ると、かなり違っていましたよね。

ということは、都道府県でもそれぞれ、ゲスト1人あたりの金額が違っているということです。

 

そこで、各都道府県別に、ゲスト1人あたりの費用を一覧にまとめました。

結婚式をあげるエリアがもう決まっているなら、そのエリアの単価で簡単に計算してみてください。

 

都道府県平均金額平均ゲスト1人当たり
北海道194.6万円83.0人1.62万円
青森・秋田・岩手335.6万円97.6人3.44万円
宮城・山形354.3万円68.4人5.18万円
福島395.9万円82.0人4.82万円
茨城・栃木・群馬379.9万円72.3人5.25万円
首都圏372.4万円61.6人6.05万円
新潟353.2万円61.8人5.72万円
長野・山梨373.8万円71.8人5.21万円
富山・石川・福井342.3万円58.5人5.85万円
静岡376.2万円73.3人5.13万円
東海357.0万円59.4人6.01万円
関西348.8万円59.7人5.84万円
岡山・広島・山口・鳥取・島根349.1万円65.6人5.33万円
四国361.1万円73.8人4.89万円
九州377.6万円93.4人4.04万円

 

ただ、残念ながら北海道と青森・秋田・岩手県の4道県は、祝儀制では参考にしない方が良いでしょう。

この4道県は、会費制の結婚式の割合が多いので、かなり平均費用が低くなっています。

 

もし計算が必要なら、全国の平均費用から求めた1人あたり5.2万円で計算してください。

 

結婚式の自己負担金額

こまでで、あなたの結婚式でかかるであろう費用を、簡単にですが計算できたと思います。

ではここで1つ質問ですが、その計算した費用は、全て2人で支払うことになるのでしょうか?

 

そうではないですよね。

ありがたいことですが、結婚式では招待したゲストからご祝儀をお預かりするわけです。

 

そのご祝儀があるおかげで、新郎新婦が全てお金を出す必要はなく、差し引いた金額を2人が準備すれば良いということなのです。

 

ということで、次の話はご祝儀に関してですが、このご祝儀の総額が計算できれば、実際にあなたとパートナーが出すお金を計算できますよね。

しかし、ご祝儀の総額の計算は、簡単なようで実は簡単ではありません。

 

ご祝儀の計算

ここからは、結婚式でいただくご祝儀について掘り下げていきましょう。

 

結婚式に出席した経験のある方は、ご祝儀には相場があることをご存知だと思います。

ご祝儀は、結婚式を挙げる2人との関係から、「自分ならこれくらい包むもの」という金額が、一般的なマナーとして決まっているわけです。

 

ということは、その相場がわかれば、ご祝儀の総額が計算できると思いませんか?

2人が招待するゲストはわかっているのですから、関係別にゲストを分けて相場の金額を掛け合わせれば、ご祝儀の総額が計算できるわけです。

 

ゲストごとに異なる祝儀相場

では、そのご祝儀の相場とは、どれくらいのものなのか確認してみましょう。

新郎新婦との関係相場
兄弟姉妹3〜5万円
祖父母5〜10万円
親戚3〜10万円
友人3万円
会社の上司3〜10万円
会社の同僚・部下3万円
恩師3〜5万円

 

これが、2人との関係別の相場ですが、よく見ると金額にはかなり幅があることがわかりますね。

親戚では3〜10万円の差がありますので、3万円の方もいれば10万円の方もいるということ。

 

ですので、相場がわかったとしても、ご祝儀の総額は計算できないということになります。

 

ご祝儀は相場より少ないこともある

そして、ご祝儀には相場の幅があることに加えて、もう一つ押さえておかないといけないことがあります。

それは、相場よりもご祝儀が少ない可能性もあるということです。

 

例えば、新郎新婦の友人の場合、ご祝儀の相場は3万円。

ですが、いざ結婚式を終えてご祝儀袋を開けてみると、2万円ということだってあり得ます。

 

さらに言えば、友人からのご祝儀が1万円だったという方も、少ない意見ではありますが現実に起こっているのです

 

相場にもかなりの幅があり、さらにはその相場以下の可能性もあるご祝儀。

これでは確かにご祝儀の計算は、すごく難しいですね…

 

ご祝儀の平均

ご祝儀の相場からでは、お預かりする祝儀総額の計算は大変難しいです。

では、別の方法を使ってご祝儀の総額を求めてみましょう。

 

その方法とは、1人あたりのご祝儀平均から算出する方法です。

実際にお預かりしたご祝儀の平均総額がわかれば、あとはすでに平均人数はわかっていますので、1人あたりのご祝儀が計算できます。

 

ということで、ゼクシィの同調査から、お預かりしたご祝儀の平均総額をピックアップしてみましょう。

祝儀平均総額:232.8万円

 

この数字から、1人あたりのご祝儀は、、

232.8万円÷69.4人≒3.3万円

 

これで、結婚式でお預かりできるご祝儀の総額を計算できるようになりました。

相場から求めるのは大変難しいですので、このご祝儀の平均から総額を求める方が安全です。

 

ただし、あくまで平均の数字ですので、実際は必ず金額が前後することを認識しておきましょう。

 

自己負担金額の計算

ご祝儀の総額を簡単ではありますが、計算できるようになりました。

そして、結婚式の総額も計算できれば、2人の自己負担金額も見えてくるわけです。

 

自己負担については、この計算で求めることができます。

己負担=婚式総額-儀総額

 

では、30〜120人までの人数で、総額と自己負担金額を一覧にまとめますので、参考にしてください。

 

ゲスト人数費用総額祝儀総額自己負担金額
30人156万円99万円57万円
40人208万円132万円76万円
50人260万円165万円95万円
60人312万円198万円114万円
70人364万円231万円133万円
80人416万円264万円152万円
90人468万円297万円171万円
100人520万円330万円190万円
110人572万円363万円209万円
120人624万円396万円228万円

 

しかし、結婚式とご祝儀の総額は確定している金額ではありません。

大谷
大谷

ですが、情報が何もないよりは、招待客100人で190万円という具体的な金額があった方が、話し合うこともできるはずです。

 

あなたが招待するゲストの人数が決まっていれば、結婚式の総額やご祝儀、自己負担の金額まで参考に計算してみてください。

 

結婚式費用の負担

郎新婦が用意しないといけない結婚式の費用について、これまでの話で具体的になってきました。

ここからの話は、”そのお金を誰がどの程度支払うか?”という話題。

 

実はこの話題は、多くの新郎新婦が避けて通っています。

理由は簡単で、お金の話って家族間でも話すのは難しいですよね。

 

話をしたいけど、なかなか全員切り出せずに、お互いにストレスが溜まったところで話し合いになるケースが多いです。

そして、ストレスが溜まっているものですから、沸点に達するスピードも速く、最終的に口論になるというトラブルが起きます。

 

そうなる前に、しっかりと話し合いをして、どうお金を負担していくか決めていきましょう。

 

負担するのは本人だけとは限らない

まずは、結婚式の費用を負担する登場人物を確認していきましょう。

現在の結婚式の主催は、両親ではなく結婚する本人2人ですので、2人が主に支払うのが基本です。

 

ただ一般的に、2人だけで全てお金を支払っているか?というと、決してそんなことはありません。

多くの新郎新婦は、お互いの両親や親族から援助をいただいて支払いを行なっています。

 

Q:結婚式への親・親族からの援助は?

 

ゼクシィの同調査では、70%以上のカップルが『援助があった』と答えていました。

じゃあ、両親に助けてもらうのって、割と普通のことなんですね。

 

結婚式をする本人としては、まず頼れるとしたらお互いの両親。

また、親としたら自分の子供の結婚式ですので、「助けてあげたい」という親心から、必然的に援助する可能性は大きくなりますよね。

 

親・親族が負担した金額

ただ、どの程度まで援助してもらうものなのか、その点も参考にアンケート結果を掲載します。

 

Q:結婚式での親・親族からの援助総額は?

 

かなりの金額の援助があったことがわかりますね。

300万円を超える援助だと、結婚する本人が何もお金を出していないこともあり得ます。

 

援助を受ける金額には、上限や線引きはないということが、アンケート結果から言えるでしょう。

なお平均としては、、

平均援助総額:174.5万円

 

しかし、援助は両親・親族の経済状況にゆとりがあって、初めてできること。

また、ゆとりがあっても、「本人のことなので援助はしない」という考えもありますので、話し合う際は一般論を押し付けない方が良いでしょう。

 

負担方法の地域性

結婚式の費用を負担する人物が決まったら、できれば全員揃って話し合う機会があると良いです。

ただし、その話し合意をする前に、少し気をつけていただきたいことが一点。

 

それは、負担方法には”地域特有の考え方や価値観が存在する”ということ。

大谷
大谷

実は結構、このことを知らずに話し合いを進めたために、お互いの両親が対立したケースも多いです。

 

イメージが湧かないと思いますので、少し例をあげると、このような事例があります。

  • 新郎側が費用の全額を負担する
  • 負担割合は「新郎側:新婦側=7:3」

 

これは話し合った末ではなく、その地域では当たり前の考え方なのです。

そしてその価値観が、世間的にも普通・常識と考えている場合、揉め事になる可能性はかなり高いことが想像できますよね?

 

そうなる前に、まずは両家の中で考え方を確認して、2人で共有し、すり合わせをしてから話し合いの場を作ることを心がけてください。

 

いきなり全員が揃っての話し合いのは、大変危険です。

取り返しのつかない事態になることもありますから気をつけましょう。

 

具体的な負担方法

では、話し合いの場があるとして、どのように負担方法を決めれば良いでしょうか。

具体的な方法が頭にないと、時間ばかりが過ぎて結局決まらない可能性だってあります。

 

ということで、ここからは、両家で結婚式費用を負担する方法を紹介していきます。

方法としては、このような手段が考えられます。

  • 両家で折半する
  • 負担する割合を変える
  • 各アイテムごとに負担方法を変える

 

それでは具体的に解説をしていきます。

 

両家で折半

まず最初に検討するべきは、新郎新婦どちらも同じ金額を負担することでしょう。

いわゆる『折半』と呼ばれる方法です。

 

この方法を一番に検討する理由は”単純だから”、ただこれだけ。

折半以外の方法は、必ず複雑な計算をする必要が出てきて、混乱する可能性もあります。

 

なので、単純に二等分するだけという単純さは、今後の話し合いもなくなって、もっとも効率の良い方法だと言えるでしょう。

最初に考えるべきは、両家で折半です。

 

負担する割合を変える

ただ、折半では納得いかない場合もあると思います。

その理由としては、”お互いの収入に差がある”というのが一番多いでしょう。

 

今は女性が社会進出して、2人とも正社員として働いていることが多いです。

とはいえ、男性の方が収入面で優遇されるケースが多いので、”新郎が多く払うべき”という理由も当然出てくる理由の一つ。

 

そこで、折半の次に検討するべきは、『負担する割合を変える』方法。

例えば、男性側が6割払い、女性側が残りの4割を負担するという具合に決めるわけです。

 

折半で折り合いがつかない理由は、収入面以外にも様々あると思います。

もしそうなる場合は、負担する割合を変える手段を考えてみましょう。

 

各アイテムごとに負担方法を変える

折半でも、負担割合を変える手段でも、折り合いがつかなければ最終手段。

最終手段は、『結婚式の各アイテムで負担割合を変える』という方法。

 

この方法は、かなり計算が必要で複雑になるので、できる限り避けた方が無難です。

ですがスタートの考え方は、”お互いに関係するものだけを払う”ということですので、納得もしやすいやり方でもあります。

 

ここでポイントになるのは、どのアイテムをどちらが負担するか?ということ。

全てのアイテムで、男性・女性と分けられると良いのですが、なかなかそうもいかないのです。

 

では、どのアイテムをどう負担すれば良いのか。

その方法を具体的に掘り下げていきます。

 

新郎新婦どちらかが担当するアイテム

まず、単純にどちらのアイテムかわかりやすいものがありますよね?

例えば、ウェディングドレスやタキシードがその代表でしょう。

 

そんなアイテムは、新郎新婦それぞれで負担してください。

ネクタイや靴、ヘアアクセサリーに至るまで、全てお互いに振り分けます。

 

おそらくまず間違いなく、女性側の金額が大きくなるはずです。

衣装関係の金額が大きいこともありますが、エステやネイルと、美容に関係する項目が男性より多いのも理由の一つ。

 

折半するアイテム

次に、見積もりの中には、どちらにも関係する項目があります。

例えば、挙式や披露宴の会場費用や各演出、介添(アテンダー)などの人件費がそれに該当するでしょう。

 

このようなどっちともいえない項目は、折半にしてお互いで負担しましょう。

少し例をあげて紹介すると、、

挙式料
挙式・披露宴会場費
控室料
キャンドルサービス等の演出
メインテーブル装花
司会者
オペレーター

 

このようなアイテムは、折半にしてください。

招待したゲスト人数に合わせて負担するアイテム

見積もりとしては、もう1つ項目があります。

それは、2人が招待したゲストの人数に合わせて金額が変化するアイテムです。

 

例えば、このような項目が考えられます。

料理・飲料
生ウェディングケーキ
テーブルコーディネート
ゲストテーブル装花
引出物・引菓子
ペーパーアイテム

 

結婚式以外の費用である交通費や宿泊費も、この方法に該当することになるでしょう。

 

これはかなり大変な作業になりますね。

なので、まずは折半から考え、無理なら割合を変える、それでもダメならアイテムごとと進めていく方が無難と言えるでしょう。

 

ご祝儀の取り扱い

最後に、ご祝儀の取り扱いについて解説します。

結婚式の負担方法を話す際に、結婚式当日にお預かりするご祝儀をどのようにするのか、よく話題に上がります。

 

これには、2つの選択肢があると考えてください。

  1. 全て一緒にして、結婚式の費用に当てる
  2. 両家それぞれでいただいたものとして扱う

 

①の場合は、結婚する2人がいただいたものとして、分けることなく全て結婚式の費用に当てます。

そこから残った費用だけを、両家で話し合って負担する方法を決めていくのです。

 

②の場合は、両家それぞれにいただいたものとして、それぞれで回収して納めます。

ですので、負担の方法を話し合う際は、結婚式費用の全額を対象にして、負担方法をどうするか話し合うことになるということ。

 

ご祝儀をどのように扱うかで、話し合いの対象は大きく変わります。

この辺りも、人それぞれに価値観は違いますので、慎重に進めてください。

 

結婚式費用の節約方法

婚式を挙げる以上、高額な費用がかかるのは避けられません。

ただ、その金額を少しでも抑えたい!というのは、全員に共通する思いではないでしょうか。

 

結婚をするのは、結婚式以外にもお金は必要ですよね?

 

例えば、2人が新しく住む新居の敷金・礼金や引越し、家具の購入だけでも相当な金額がかかります。

それ以外にも、婚約・結婚指輪の購入に新婚旅行もありますから、結婚式の出費は出来るだけ少なくしたいところでしょう。

 

大谷
大谷

そこで、ここからは結婚式の節約方法を、具体的に紹介していきます。

 

現在は、昔のように”お祝い事だから”という理由で、割引や節約をすべきではないという風習は薄くなりました。

お金は湯水のごとく湧き出るものではありませんので、積極的に節約方法を取り入れていくことをオススメします。

 

具体的な節約方法

では、結婚式の費用を節約するには、どんな方法があるのか。

その節約方法には、大きく分けるとこのような手段があります。

  • 結婚式の申し込みが少ない時期を選択
  • 結婚式当日までの期間を半年以下にする
  • 結婚式の各アイテムを式場以外で用意
  • 結婚式をコンパクトにする

 

それでは、それぞれどのような方法なのか、掘り下げていきましょう。

 

結婚式の申し込みが少ない時期を選択

突然ですが、あなたは映画館で映画をよく見ますか?

映画館には、多種多様な割引サービスがありますよね。

 

その代表といえばレイトショーでの割引ですが、どうして割引をする必要があるのでしょうか?

答えは簡単ですが、要するにお客様を集めるため。

 

夜は映画館を利用する方が少ないので、割引をして多くのお客様を確保する戦略を取っているわけです。

1,800円で1人より、1,100円で2人の方が、結果的に売上は多いということですね。

 

実は、これはブライダル業界でも同じことが言えます。

1年の間で、どうしても結婚式の件数が少ないタイミングがありますので、その時期なら割引サービスを提案されることが多いのです。

 

でも、そのタイミングっていつなんですか?

それは3つありますので、ご紹介していきます。

 

ブライダル業界のオフシーズン

ウェディング業界では、1年の間で”オフシーズン”が存在します。

しかし、一般的によく言われるオフシーズンとは、少し毛色が違うのです。

 

例えば、スキーやプールのオフシーズンは、その期間は営業していないですが、結婚式場は通常通りオープンしてます。

実は、”オフシーズンに感じられるくらい、結婚式の件数が少ない”という意味で使われているのです。

 

そして、その時期はいつかというと、、

 

この2つの季節が、ブライダル業界のオフシーズン。

ですので、この季節の日程を選んで申し込みをすれば、割引のサービスが受けられる可能性があります。

 

ちなみに、ゼクシィの同調査のアンケート結果では、このようになっています。

 

Q:披露宴を行なった月は?

 

1月と8月では、件数が急激に少なくなっています。

この2ヶ月は特に、割引サービスの狙い目ということになるでしょう。

 

ですが、なぜ夏と冬は申し込みの件数が少ないのでしょうか?

その理由を列挙してみると、、

夏の理由
単純に暑すぎるから
汗で女性のメイクが心配
男性ゲストのダークスーツはつらそう
野外の演出があると日差しがツラい
年配ゲストの体調が心配
冬の理由
雪で当日の交通機関が心配
インフルエンザにかかる恐れがある
女性ゲストのドレスは寒さが天敵
12・1月はイベントが多いので
受験生がいる家庭は大切な時期だから

 

このような理由から、この2つの季節の申し込みは少ないのです。

オフシーズンは大変お得にはなるのですが、しっかりと検討した上で季節は選ぶようにしましょう。

 

今でも重要視されるお日柄

結婚式の日程を決める上で、昔から基準の1つとしてよく取り上げられるものがあります。

それは、その日の『お日柄』です。

 

簡単にいうと、その日の吉凶を表す占いにあたるのですが、それを表しているのが六輝(ろっき)

六輝には6つの言葉があり、それらが全てその日の運勢を表しています。

  • 大安(たいあん)
  • 友引(ともびき)
  • 先勝(さきがち)
  • 先負(さきまけ)
  • 赤口(しゃっこう)
  • 仏滅(ぶつめつ)

 

そして、その中で一番悪いとされる日が、”仏滅(ぶつめつ)”と言われています。

この仏滅の日は、結婚式の申し込みがかなり少ないのです。

 

では、どれくらいの差があるのか、ゼクシィの同調査から紹介。

 

Q:挙式を行なった日の六輝は?

 

仏滅は7.4%なのに対して、一番人気の大安は25%と、3倍以上の差が。

この申し込みの少ない状況を挽回するために、仏滅での申し込みでは割引サービスが存在するわけです。

 

ただし、仏滅の結婚式には、年配層を中心に違和感を感じる方が多く、強く反発する可能性も秘めています。

お日柄についても、事前にきっちりと話し合うことが大切になってきます。

 

開催は夜が喜ばれる

季節や日にちだけでなく、選ぶ『時間』によっても割引を受けられる可能性はあります。

実は夜の時間の結婚式、いわゆる”ナイトウェディング”は、金額の節約には有効です。

 

その理由は、空いていることが多い夜の時間を有効活用でき、そして昼の時間も結婚式の申し込みが取れる可能性が残せるから。

2件の結婚式より、3件の結婚式ができる方が、売上もより多く確保できますよね。

 

夕方に挙式を行なえれば、ディナータイムに合わせて料理を召し上がれるので、頃合いもちょうど良いというメリットも。

 

デメリットは、二次会が行えないことと、当日の宿泊者が増える可能性が高いこと。

せっかく安くできても、宿泊費が増えれば、節約面で意味がなくなってしまうので、その点は考慮しておきましょう。

 

以上が、申し込みが少ないタイミング3つのご紹介です。

 

結婚式当日までの期間を半年以下にする

先ほどは、申し込む季節・日にち・時間での割引を紹介しました。

次に紹介するのは、結婚式の準備期間の短縮による割引です。

 

詳しい説明の前に、ゼクシィが行なったアンケート調査の結果をご覧ください。

 

Q:結婚式場に申し込んだ時期

 

これは、結婚式当日からどれくらい前に会場を決定したのか、そのアンケート結果です。

申し込みのピークになる6ヶ月前を境に、契約の件数がどんどん減ってきていますよね?

 

これは毎年あまり変わらない流れで、多くの新郎新婦は6ヶ月を基準として結婚式場を探しています。

ですので、6ヶ月を切ると、結婚式場への申し込みが減るのですが、まだまだ会場に余裕がある会場もチラホラ。

 

大谷
大谷

そこで、その空きを少しでも埋めるべく、駆け込み需要を狙った割引サービスがスタートするのが、この当日まで半年を切るタイミングなのです。

それを証拠に、ある有名な某式場検索サイトは、この仕組みをうまく使って割引を引き出しています。

 

もし、どうしてもその日にしたいという日程や、どうしてもその式場で、という希望がなければ、半年切るまで待つと節約効果は大です。

 

結婚式をコンパクトにする

ここからは、結婚式のスタイルによって、節約に繋がる方法をご紹介していきます。

 

結婚式では、挙式と披露宴はセットで、しかもどちらも別会場というイメージが強いですよね?

ですが、少し結婚式を”コンパクト”にしてみると、結構金額も抑えられるのです。

 

そこで、節約が期待できるコンパクトな結婚式を2つ紹介します。

 

宴内人前式

この記事の序盤で、挙式には4つの種類があることをお話ししました。

その中で唯一、特別な設備や会場がいらないものがありまして、それは『人前式(じんぜんしき)』と呼ばれています。

 

この人前式は、由来する宗教もなく、進行が自由に決められることで、オリジナルウェディング要素の一つとして人気です。

そして、場所も司会者がいればどこでもできるので、人前式を披露宴会場で行えば、会場費の節約になります。

 

また、挙式と披露宴の会場が一緒なので、ゲストの移動もなく、時間が有効に使えるのも大きなポイントでしょう。

 

披露宴のみ執り行う

結婚式は、必ず挙式と披露宴をセットで行う必要はありません。

挙式をしないで披露宴だけでも、十分結婚式として成立します。

 

挙式がなくなれば、挙式代と会場費が丸ごとなくなりますので、それだけで20〜30万円は一気に節約できるのです。

挙式って少し照れ臭いから、それもいいかもしれないですね。

 

結婚式の各アイテムを式場以外で用意

ここからは、結婚式の中身を節約する方法を、具体的に解説していきます。

 

この記事の冒頭で、結婚式のアイテムをざっと紹介しました。

非常にたくさんの項目があるのですが、そのアイテムを全て、契約した結婚式場でお願いする必要はありません。

 

アイテムによっては、式場に頼まずに、あなたがどこかで仕入れたものを『持ち込み』した方が、金額が安くなることもあるのです。

持ち込みには、3つのパターンがありますので、順に解説していきます。

 

外注して持ち込み

今はインターネットの普及によって、色々なものが探せて購入できるようになりました。

なので、結婚式に関係するアイテムの入手が難しかった昔に比べ、スマホで調べればすぐになんでも買うことができます。

 

例えば項目をあげると、このようなものが考えられます。

ウェディングドレス
タキシード
オープニング映像
引出物・引菓子

 

商品は全て同じ金額ではないので、結婚式場に注文するより安いアイテムもたくさんあります。

気になるアイテムは、どんな会社や商品があるか一度検索してみてください。

 

ただし、気をつけなければいけないのは、会場によっては持ち込みできない場合もあります。

持ち込みの可否は、必ず契約した結婚式場に確認をとってください。

 

自作して持ち込み

結婚式のアイテムには、一部自分で作れるものもあります。

自作する、DIYが一番安く済むのは、言うまでもないことでしょう。

 

このようなアイテムなら、誰でも手軽に取り組めます。

招待状
席次表
プロフィール映像
プチギフト

 

映像系は難しいように見えますが、今はパソコンのソフトが優秀なので、誰でも簡単に作れますよ。

裁縫に自信のある方は、ウェディングドレスまで自作することもあります。

 

知人に依頼

結婚式を作り上げるには、プロの力が必要不可欠です。

式場専属のスタッフに全てお願いする方が安心ではありますが、金額は結構なもの。

 

そこで節約の手段として、絶対にプロでなければいけない役割以外を、知人にお手伝いを依頼する手段も有効です。

 

例えば、このような役割は知人にお願いできるでしょう。

司会者
美容師
カメラマン

 

非常に多くのアイテムが持ち込みの対象になりますので、節約を踏まえて検討してみてください。

 

少ない金額でできる結婚式

ここまで、結婚式の節約方法として、色々な視点から解説しました。

ですが、結婚式の節約方法というわけではないにしろ、”少ない費用でできる結婚式”というのも手段としてあります。

 

大谷
大谷

豪華に盛大にすることだけが、結婚式というわけではありません。

ここからは、少額でできる結婚式を3つご紹介します。

 

会費制披露宴

すでに詳しい解説はしましたので割愛しますが、会費制の披露宴は、とても少ない金額でできる結婚式の代表です。

会費制が主流の北海道は、平均ゲスト83人で平均費用194万円という、祝儀制が主流のエリアではありえない数字を出しています。

 

形式的な流れの結婚式ではなく、ゲストとの時間をゆっくり楽しむパーティ感覚が好ましい方は、是非会費制を考えてみてください。

 

挙式+食事会

結婚式に招待するゲストは、2人が招待したい!と思っている方だけで構いません。

会社関係や友人、さらには親族も呼ばなくても、それは2人らしい結婚式なのです。

 

そんな少人数の場合は、挙式を終えた後に食事会を開くといいでしょう。

食事会は挙式後そのままの姿でも良いですし、平服に着替えてゆっくり楽しむのもアリです。

 

挙式代と食事代だけで済みますので、経済的な負担はとても少なく済みます。

 

フォトウェディング

挙式や食事会も必要ない。

ただ、憧れだったドレスや和装は着たいし、記念に写真も撮りたい。

 

そんな方は、『フォトウェディング』という方法を検討してください。

実際に衣装を着て、2人で記念に写真を残すプランが結婚式場にはあります。

 

費用は10万円弱でも十分撮れますし、結婚式では撮れない特別な場所でも撮影できますから、一生の思い出として残せるはずです。

 

招待する人数を増やせば自己負担は減る?

節約の項目で、1点解説しておかなければならないことがあります。

それは、新郎新婦の負担を軽くする方法として、よく紹介されている手段についてです。

 

その方法とは、”より多くのゲストを招待してご祝儀をたくさんもらう”という手段なのですが、これはあまりオススメしません。

 

確かに、ゲストをより多く招待すれば、2人の負担は軽くすることもできます。

その仕組みは簡単で、ゲスト1人が増えると数が増えるアイテムの合計金額が、祝儀3万円を下回るようにすればいいわけです。

 

料理+飲料+招待状+…の金額 < 3万円

結婚式の内容がこうなっていれば、大体の場合、ゲストを呼ぶだけ負担は減ります。

 

ただ、そのために、そこまで親しくなかった学生時代の友人まで招待するのは、今後のためにやめておくべきです。

招待した相手は、必ず『祝儀目的』だと気づきますし、そうなれば今後の人間関係に大きな支障をきたすでしょう

 

負担が減るからといって、何でもしていいわけではありませんので、節度を持った結婚式を心がけてください。

 

結婚式費用がわかる見積もり

れから結婚式場を選ぶにあたって、あなたは必ず結婚式の見積もりを見ることになります。

結婚式場のチェックをし、見積もりに納得した上で申し込みという流れになるわけです。

 

そこで一つ質問しますが、ウェディング業界だからこその見積もりのシステムを知っていますか?

もし知らないなら、申し込みをした後に後悔してしまう可能性があります。

 

そこで、ブライダル業界の見積もりで、押さえておいてほしいポイントを解説しますので、しっかりとチェックしてください。

 

見積もりは打ち合わせで変わる可能性が高い

見積もりには、価格とその詳細が掲載されています。

この数量でこの金額、仕様は…と、アイテムそれぞれで載っていて、その合計金額も記されているのが普通です。

 

ただし、契約時の結婚式の見積もりは、あくまで仮の見積もり。

正式に支払う金額が決まったわけではありません。

 

どうして仮なんですか?

それは、まだ打ち合わせもしておらず、どんなアイテムを注文されるかわからないからです。

 

契約後、打ち合わせを進めるための下地だけ、申し込みの際は確認しているようなものだと認識してください。

 

契約時と支払い時の見積もり金額の差

この見積もりのシステムは、結婚式の仕組み上、仕方のないことではあります。

全て決めてから契約するわけにはいきませんので、仮見積もりで契約せざるを得ません。

 

しかし、意識してほしいことがあります。

それは、契約した時と支払い時の見積もりの金額差です。

 

ここで、金額差がどれほどあったのか、ゼクシィのアンケート結果を見てみましょう。

 

Q:見積もりより上がった金額は?

 

一番多かったのは、『プラス100〜120万円』。

もし契約した時が400万円なら、実際は500万円を超えて支払いをしたということです。

 

大谷
大谷

この点を意識していなければ、予算ぎりぎりで契約して、あとで余裕がなくなって支払えなくなる事態も起こりえます。

見積もりは打ち合わせを進めるうちに上がっていく、ということをしっかりと頭に入れましょう。

 

国民生活センターへのトラブル報告1,600件以上!?

テレビ東京の経済情報番組『ワールドビジネスサテライト』をご存知ですか?

この番組が今年1月10日の放送で、現在の結婚式事情について取り上げました。

 

報道された一部を紹介すると、国民生活センターに寄せられた結婚式に関するトラブルが増えていて、その数が2018年に1,600件を超えたそう。

先ほど解説した結婚式の見積もりUPが、大きな原因になっているそうです。

 

恐ろしいのは、国民生活センターに連絡があったのが1,600件だっただけですから、これは氷山の一角ということ。

認識が甘いと、同じトラブルを経験してしまうことになりますので、十分注意しておきましょう。

 

結婚式費用の支払い

婚式は、とても足の長いイベント。

半年や1年、人によっては1年以上、結婚式場と申し込みを済ませてから当日までの時間があります。

 

それだけ長い期間ですし、その間にたくさんのやるべきことがありますから、費用の支払いのことまで頭が回らないのが普通。

しかし、結婚式においては、支払いのことまで最初の契約の時に気を回していただきたいのです。

 

なぜなら、結構支払いにおいて勘違いしていることもありますし、実は得をする方法もあります。

ということで、ここからは結婚式の支払いのタイミングや方法について、掘り下げて解説をしていきます。

 

支払い時期

まず結婚式の支払いのタイミングを確認しましょう。

おそらくですが、結婚式が終わった後、というイメージがありませんか?

 

そんなイメージを持っているのも無理はありません。

だって、結婚式当日にならないと、ご祝儀が手元にないわけですから。

 

しかし、現実はそうではなく、実はこのようになっています。

約50%の式場:結婚式前日までに支払い
約20%の式場:結婚式当日に支払い
約30%の式場:結婚式後日に支払い

 

半数の結婚式場が、前払いなんですね。

実は、ご祝儀をお預かりする前に、結婚式の費用を支払うのが一般的なのです。

 

なので、最終的には新郎新婦の自己負担は少なくなりますが、一度は結婚式費用の全額を、2人が準備しなくてはいけません。

そうしないと、前日までに全額払えませんからね。

 

もし、ご祝儀を想定した支払いを考えているなら、前払いの結婚式場ではかなり危険です。

申し込みの前に、プランナーに伺っておくことをオススメします。

 

支払い方法

結婚式の支払い方法は、銀行振込が中心です。

結婚式前日まで、または結婚式が終わった後に、式場が指定する口座に振込をして支払います。

 

もし、結婚式の当日の支払いの場合は、振込はできませんよね。

ですので、その際は披露宴が終わった後に、現金での支払いとなります。

 

基本的には、この2つが支払いの方法なのですが、そのほかに2つ、支払い方法がありますのでご紹介しましょう。

 

クレジットカードを使用

実は、支払いにクレジットカードが使える結婚式場があります。

正直、結婚式の支払いはクレジットカードが一番良くて、なぜなら同時にポイントが一気に溜まるから。

 

金額とポイント還元率にもよりますが、カードを使うだけで数万円分のポイントがもらえますので、使わない手はありません。

 

ただし、全ての結婚式場で使えるわけではなく、使いたい場合は事前に確認が必要です。

また、クレジットカードには支払い限度額がありますから、一時的に限度額を上げる手順を踏まないと支払えない事態になるので気をつけること。

 

各種ローン(ブライダルローン)

結婚式をしたいけど、お金を支払い時期までに準備できない。

または、打ち合わせで見積もりが上がって、予定していた予算を超えてしまうこともあるでしょう。

 

その場合、使える方法としてはローンが考えられます。

ローンには、カードローンやフリーローンと手段はいろいろありますが、実は結婚式用のローンも存在します。

 

その名前は『ブライダルローン』と言いまして、結婚に関係する項目なら使える商品。

結婚に関係していればいいので、例えば婚約・結婚指輪や新婚旅行でも使えます。

 

おわりに

婚式は人生の一大イベントで、そう何度も経験することではありません。

大体の方が、結婚式は初めてであり、そしてそのタイミングにならなければ情報集めをすることはまずないでしょう。

 

ここで、しっかりと認識してほしいことがあります。

それは、あなたは確実に、結婚式において素人だということ。

 

結婚式に参列した経験がたくさんあっても、それは”参列者としての経験”で、”結婚式の経験”ではありません。

経験がないのに、”とりあえずやってみる”というのは、やり直しがきかない結婚式において、とても危険な行為だと思いませんか?

 

だから、もしこれから結婚式場を選ぶ段階なら、まずはいきなり結婚式場を探すより、情報収集を心がけてください。

情報があるのとないのとでは、結婚式の損得を大きく左右します。

 

今回は、結婚式の費用に関する情報を、網羅させていただきました。

一度読んだだけでは抜け落ちる内容もありますので、ブックマークして何度も読んでください。

 

さて、結婚式は一生に一度の大イベント。

だからこそ、妥協せずにこだわって、豪華にしたい・ゲストを楽しませたいと思うのは当然です。

 

大谷
大谷

とはいえ、こだわりすぎると、当然見積もりはどんどん上がりますが、でも、こだわった豪華な結婚式をお得に挙げられたら最高ですよね?

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記事を書いた人
大谷 誠一郎

1987年5月生まれ。

福岡県出身・在住

過去に、株式会社ベルコが運営する、結婚式場「ベルクラシック八幡」の専属ウェディングプランナーとして勤務。

在籍中は、新郎新婦の相談役や営業を主として、目を通した見積もりは1,000件を超える。

あまりに高い金額のため、一生に一度の結婚式を諦める方や、式場とのトラブルに巻き込まれる方を救いたいと思い、『ブライダルアドバイザー』として起業。

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