結婚式を挙げる日程を考えるとき、気になるのは結婚式の準備期間ですよね?
どれくらいの期間があれば大丈夫なのか、その相場がわからないと候補日もなかなか絞れないはずです。

私たちが考えている日取りだと、半年しかないんですけど…
時間は足りますか?
半年では足りないとなれば、また日程を考えなくてはなりません。
そこで今回は、結婚式の準備期間は半年で足りるのか、その疑問について解説していきます。
結婚式にはわからないことが多いと思いますが、まずは準備期間について解決していきましょう。
これまでのカップルが取った結婚式の準備期間
まずは、これまでのカップルが結婚式の準備期間をどれくらい取っていたのか、参考にチェックしてみましょう。
『ゼクシィ結婚トレンド調査2018』で、いつ頃結婚式場を決定したかアンケートを取っていますので、その結果を掲載します。
一番多いのは『6ヶ月前』で、二番目は『12ヶ月前』という結果でした。

結構、半年前で申し込みした方が多いんですね。
なので、半年前というのは結構一般的なことで、特に遅いというわけでもありません。
ですが、これはあくまで申し込みした結果で、実際は半年だとバタバタしてしまうのではないか?という不安もありますよね?
結婚式の準備期間は半年で十分?
多くのカップルが、結婚式の準備期間を半年に設定していましたが、果たしてこれで大丈夫なのでしょうか?

実は、結婚式の本格的な打ち合わせは4ヶ月前からなので、半年でもバタつくことはありません。
それまでは、ボチボチと打ち合わせするだけなので、焦って1年前に申し込む必要もないのです。

じゃあ1年前に契約した方は、早とちりってことですか?
結婚式を早めに申し込む理由
結婚式場と1年以上も前から契約している方は、それなりの理由があって、早めに申し込みしています。
それは、結婚式を挙げる日程や会場に、譲れない希望があったからです。
結婚式場は、椅子取りゲームと同じで早い者勝ちです。
その日その時間の会場は、1席しかないのです。

なので、11月大安で土曜日の昼間となると、その会場では1、2枠しかありません。

それを押さえるために、早くに申し込みしたってことですね。
結婚式の準備期間が半年の場合のメリット
では、結婚式の準備期間が半年だった場合、メリットがないかというと、そんなことはありません。
むしろ6ヶ月前だと、1年前よりもメリットが多いのです。
ここからは、結婚式の申し込みが半年前だった場合のメリットについて、3つご紹介します。
もし契約をいつにしようか迷っている方は、このメリットをみた上で考えてみてください。
中だるみしない
結婚式の打ち合わせは、本格的には4ヶ月前からです。
それには理由があって、あまりに早く始めてしまうと、打ち合わせ回数が増えてしまうからです。

でも、わざわざ減らす必要もないんじゃないですか?
それは2人の気持ちで、プランナーはできる限り打ち合わせの回数は減らしたいのが本音です。
なので、1年前に申し込むと、半年近くまでほとんど何もないので、気持ちが下がってしまうことがよくあります。
ですが、半年前なら、そのまま本格的に打ち合わせがスタートする時期ですので、中だるみすることなく当日を迎えられるのです。
無理なく準備が進められる
本格的な打ち合わせは4ヶ月前からです。
ですので、結婚式の準備は、4ヶ月あれば十分とも言えます。
その4ヶ月にプラス2ヶ月あれば、どんなに忙しい方でも、そこまで無理せず打ち合わせできますし、手作りアイテムも十分間に合います。
無理なく、そしてテンポよく準備を進められるのは、半年前だから得られる特権でしょう。
価格交渉も可能
さらに大きなメリットもあって、それは見積もりの交渉も可能な時期だということです。

1年前だと交渉できないんですか?
交渉はいつでもできるんですか、1年以上前では、結婚式場も安くしてまで契約を取ろうと思いません。
ですが半年前なら、ウェディングプランナーも申し込みをもらうために、交渉に応じてくれるということです。

結婚式は金額が大きい分、交渉して得る成果も大きくなるので、費用の心配がある方は半年前を検討してみましょう。
まとめ
今回は、結婚式の準備期間を半年にした場合について解説しました。
短いように思われる6ヶ月ですが、多くのカップルは半年前に申し込みをしています。
打ち合わせも半年あれば十分終わります。
半年前のメリットを踏まえ、2人の希望と照らし合わせて、いつ頃申し込むか検討してみてください。
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