結婚式の費用の相場や自己負担を50人で考える!節約方法も含めて徹底解説

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相場

婚式ではかなりの費用がかかるのは知っていますが、実際自分たちの場合、どれくらいになるのか気になりませんか?

そうなんですよ。

私たちは50人で考えてるんですけど…

 

これから2人で新居に引っ越しなら、新生活のお金も準備しないといけないので、しっかりと計画を立てたいところですよね。

これまで結婚式を挙げてきた先輩カップルの数字を参考にすれば、ある程度の費用が事前に計算できます。

 

大谷
大谷

ということで今回は、結婚式に50人招待した場合の費用の相場や自己負担金額、節約方法まで含め徹底的に解説します。

成功させるためのポイントやテーブルレイアウトまで解き明かしますので、この記事を読めば、50人招待の結婚式にかなり詳しくなりますよ。

 

50人での結婚式費用の相場の求め方

は早速ですが、50人での結婚式費用の相場を考えていきましょう。

まずはどれほどお金がかかるのかわからないと、話が進まないですからね。

 

ですけど、結婚式って全部同じじゃないので、金額もバラバラですよね?

そうなんです、素晴らしい気付きです。

 

今回相場や自己負担の金額をお話しますが、これは概算のお話ですので、絶対にこの金額とは言えません。

式場見学前に、あなたやパートナーが話し合うための概算の計算だということを、しっかりと認識しておきましょう。

 

ということで、前置きはこれくらいにして本題です。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2018』が行なったアンケート調査から、結婚式の総額の平均、それとゲストの平均人数が発表されています。

 

費用平均:357.5万円
ゲスト平均:69.4人

この結果から、ゲスト1人あたりの費用を計算すると、【357.5万円÷69.4人≒5.2万円】ということになりました。

 

ということで、50人で行う結婚式の場合、、

50人×5.2万円=260万円

ただし、あくまで概算ですので、多めに280〜300万円を目安に話し合うと良いでしょう。

 

選ぶ結婚式場で違う費用の相場

ですが、実は結婚式の費用は、選ぶ結婚式場によっても全然違うんです

選ぶ結婚式場ですか?

どうゆうことです?

 

結婚式場には、いくつかのタイプに分けれらます。

そのタイプは、この4つが挙げられます。

  • ホテル
  • ゲストハウス
  • レストラン
  • 専門式場

 

どの式場タイプを選ぶかによって、かなり金額差があるので、タイプ別でも相場を見ていきましょう。

 

専門式場391.3万円65.0人1人6.0万円
ホテル414.8万円64.9人1人6.4万円
ゲストハウス433.8万円73.2人1人5.9万円
レストラン287.8万円52.4人1人5.5万円

 

一番高いのはホテルの1人6.4万円ですから、50人なら約320万円ということです。

 

やっぱり300万円くらいで考えないと、危ないかもしれませんね。

大谷
大谷

概算の金額で費用負担などの話し合いをして、見積もりをもらったら具体的に詰めていくと良いかもしれません。

 

結婚式50人でのご祝儀と自己負担

は次に、50人の結婚式ではどれくらいのご祝儀になるのか考えてみましょう。

じゃあ、親族とか友人の人数がわからないといけないですね?

 

確かに、ご祝儀は2人との関係である程度の相場がありますので、分けて計算することがよくあります。

ですが、ご祝儀は相場通りにいただけないことが多いので、その方法では実際とかなり開きが出てしまいます。

 

そこで、もう一つの方法でご祝儀の総額を計算してみましょう。

それは、1人あたりのご祝儀の平均から総額を求めるやり方です。

 

祝儀総額平均:232.8万円

ゼクシィの同調査から、祝儀総額の平均はこのように発表されています。

 

ということで、ゲスト1人からお預かりするご祝儀は、

232.8万円÷69.4人≒3.3万円

この結果から、ゲスト50人での祝儀総額は、【50人×3.3万円=165万円】となります。

 

さて、これで結婚式の総額とご祝儀の金額がそろいました。

これで、50人が参列する結婚式の、あなたの自己負担金額も計算できるわけです。

 

自己負担金額:260万円-165万円=95万円
大谷
大谷

およそ100万円ですので、100万円をどう準備するか、2人で話し合ってみてください。

 

見学時に気をつけたい結婚式の見積もり

ストを50人招待して挙げる結婚式では、自己負担が100万円ほど必要だということがわかりました。

そして、この100万円の目処がたったら、気になる結婚式場の見学に行くことになりますよね?

 

その見学の際に、頭に入れておいてほしいことがあります。

それは、最初に提示される見積もりは、自己負担がとても少なく見えるということです。

 

ここで、ゼクシィの同調査のアンケート結果をご覧ください。

 

Q:見積もりより上がった金額は?

 

23.3%のカップルが、『100〜120万円未満』も金額がアップしていることがわかりました。

そして平均でも102万円という金額でしたので、この程度の金額アップはあると思っていた方が良いかもしれません。

 

ということは、見積もりは200万円下回って出てくるかもしれないってことですか?

その可能性は十分ありますから、この点はしっかり認識しておきましょう。

 

想像していた金額より安いということで、そのまま申し込んで大変な目にあったカップルはとても多いのです。

 

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結婚式に50人招待するのは普通より少ない?

婚式にはゲストを50人招待しようと考えているけど、「周りはどうなんだろう?」と少し気になる方もいるかもしれませんね。

周りに合わせる必要は全くないですが、参考にご紹介しましょう。

 

ゼクシィの同調査では、結婚式に招待した人数についてアンケート取っています。

 

Q:結婚式に招待した人数は?

 

多くの方は、60〜90人あたりで招待していまして、50人は8.8%なので10組に1組といった割合でしょうか。

平均が約70人ですので、少し少なめの人数ということです。

 

50人の結婚式費用を抑える具体的な方法

こからは、ゲスト50人での結婚式の費用を、どうやって節約するか、具体的にお話しておきます。

色々と手段はありますが、今回はアットホームなパーティ系の結婚式をすることで、金額を抑える方法をご紹介します。

 

披露宴は会費制

結婚式と聞くと、ほとんどの方はゲストからご祝儀をいただくことを想像しますよね?

ですが、方法はそれだけではないんです。

 

その方法は、『会費制』と呼ばれていて、北海道ではかなり一般的に行われています。

 

会費制の披露宴は、ゲストの席を決めずに料理を立食のブッフェ形式で振舞うことも多く、形式的なイメージが強い結婚式とはかなり違います。

コース料理じゃないから、料理代が抑えられるということですね。

 

また、会費制は引き出物も用意しないことが多く、かなり経済的なのです。

もし、格式張った結婚式をしたくないと思っていたら、会費制にしてパーティスタイルの披露宴も考えてみましょう。

 

挙式を人前式に

結婚式は披露宴だけではなく、挙式でも費用を抑える方法があります。

それは、人前式と呼ばれるスタイルです。

 

例えばキリスト教式なら、オルガニストや神父・牧師と、人件費がかかります。

また、会場もチェペルで行いますので、会場費もかかるのです。

 

ですが人前式は、司会者が1人いれば進行できますし、会場も特別必要ないので、披露宴会場だけあれば十分です。

大谷
大谷

結婚誓約書も2人の自作にすると、アットホームな挙式が行えますので、節約も考えて検討してみてください。

 

 

結婚式で50人を招待した場合のテーブルレイアウト例

れからあなたは、結婚式場を見学することになる分けです。

その際、実際に披露宴会場をみるわけですが、ただ見て雰囲気を味わっただけではいけません。

 

見学するときは必ず、”50人のゲストが入るとどうか?”と、具体的にイメージして見ることが望ましいです。

披露宴会場は、その広さを変えることはできないので、慎重に選ばなくてはなりません。

 

でも、具体的にイメージって言われても、難しくないですか?

確かに経験がないと、なかなか想像することができませんよね?

 

そこで、ゲストを50人招いた際の、テーブルレイアウト例を紹介します。

50人を想像するより、テーブルがいくつとイメージした方がやりやすいと思いますので、式場見学の際に役立ててください。

 

1卓の人数と具体的なテーブルレイアウト

では具体的なレイアウトを紹介…と行きたいところですが、まずは1テーブルに座れる人数を紹介します。

 

通常、結婚式では円卓(えんたく)と呼ばれる円形のテーブルが使われます。

この円卓にはそれぞれサイズがあって、サイズによって座れる人数も違うのです。

 

小テーブル:4〜5人程度

中テーブル:6〜8人程度

大テーブル:7〜10人程度

 

このテーブルを組み合わせて、披露宴会場のレイアウトが決まるのですが、基本的には一番大きい大テーブルをベースに組んでいきます。

大谷
大谷

ですので、これから紹介するレイアウト例は、大テーブルを基準に紹介します。

 

パターンA

バランスよく配置するには、8人席にして6テーブルにするのが一番良いでしょう。

基本的には、新郎新婦の両親は一番末席に座るのが一般的で、会社関係の主賓が2人の目の前のテーブルとなります。

 

パターンB

こちらは7人席にして、7テーブル配置したレイアウト。

たった1つテーブルが増えるだけでも、かなり圧迫された印象がありますよね?

 

この2つはあくまで例ですから、必ず同じ配置になるわけではありません。

ただし50人の結婚式では、披露宴会場には6〜7つのテーブルが配置されるということを頭に入れて、イメージされると良いでしょう。

 

50人を招待した結婚式を成功させるためのポイント

婚式には色々なスタイルや方法があります。

そして、そのスタイル・方法ごとに、結婚式を成功させるために配慮するポイントは違ってきます。

 

そこでここからは、50人を招待して行う結婚式を良いものにするためには、何に気をつければいいのか紹介していきましょう。

ポイントを意識しているのとしていないのでは、結婚式の雰囲気が全然違ってきますよ。

 

ゲスト全員と交流する気持ちを

結婚式で招待されるゲストの人数は、約70人ということでした。

ですので、50人は平均からすると少し少ないわけです。

 

ということは、ゲストとより密な交流ができるわけですから、招待した方としっかり交流するように心がけましょう。

人数が少ないと、プログラムを盛りだくさんにしようとする方が多いですが、2人と深く交流する方が全然良いし楽しいです。

 

例えば、各テーブルに2人の席を初めから設けてもらうのも良いでしょう。

人数が少ないからこそ、積極的にゲストと関われるプログラムを心がけてください。

 

あまり広すぎない披露宴会場を

狭い披露宴会場も良くないですが、あまりに広すぎる会場も少し寂しいものです。

できる限り、50人に適正な会場を選ぶように心がけてください。

 

ただ、そうはいっても難しいと思いますので、”狭いよりは広い会場”を選ぶようにしましょう。

狭い会場は、どうすることもできませんが、広ければ対策はできますから。

 

例えば、ゲストにお子様がいれば”キッズスペース”を準備もできるでしょうし、1テーブルの席数を減らしてテーブルを増やすこともできます。

あるいは、大きめの”イニシャルオブジェ”を準備して雰囲気づくりもできますから、狭いよりは少し大きめの会場を意識してみましょう。

 

まとめ

回は、ゲスト50人を招待した場合の結婚式の費用の相場についてお話しました。

自己負担は概算100万円といったところですので、その金額でまずはお互い話し合ってみてください。

 

お伝えした通り、結婚式はお互いの両親も含めて話し合うべき話題があります。

お金のこともそうですが、日取りや結婚式のスタイルについても、両家で話し合ってみましょう。

 

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記事を書いた人
大谷 誠一郎

1987年5月生まれ。

福岡県出身・在住

豪華な結婚式をお得に叶えるテクニックと、トラブルにあわないためのポイントを教える、あなたの味方「ブライダルアドバイザー」。

『ベルクラシック八幡』専属プランナーの経験を活かし、2人の結婚式が最高になるようサポートします。

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