なかなか2人の予定が合わず話が進まないので、ふと考えるのはブライダルフェアへ1人での参加。
ですが、なんとなくイメージするのは、フェアで2人が話しながら参加している様子。

そんなイメージを浮かべながら、1人で参加してもいいのか気になっている方も多いはずです。
そこで今回は、1人でブライダルフェアに参加しようか悩んでいる方に向けて解説しますので、気になっている方は是非ご一読を。
どれくらいの人が1人でブライダルフェアに参加している?
ブライダルフェアに1人で参加しても良いのかどうか。
最初に答えをお伝えすると、1人で参加しても全く問題ありません。
確かにほとんどの方は、2人揃ってフェアに参加していますが、絶対に2人でなきゃ!ということではないのです。
マイナビウェディングが行なった調査で、このような結果が発表されています。
13人に1人が『ひとりで行った』と回答していました。
そこまで珍しいということではありませんよね?
案内するウェディングプランナーも、1人だからと決して無下にすることはありませんし、むしろ1人の方がより具体的にプランナーに質問することも可能です。
もしお二人の予定が合わないようなら、まずは1人参加することも考えてみましょう。
ブライダルフェアに1人で参加するときのポイント
ブライダルフェアに1人で行くと決めたら、参加するフェアを選んで予約をしていきましょう。
しかしその前に、ひとりで参加する場合、気をつけて欲しいことが3つありますので、しっかりチェックしておきましょう。
結婚式の内容を確認
まず、お互いがどのような結婚式を想定しているのか、確認しておきましょう。
例えば、以下のことは事前に話し合っておくと良いです。
・挙式スタイル
・予定のゲスト人数
・結婚式に使える予算
結婚式は、お互い求めるものがどんなものなのか、話し合って決めていくもの。
ひとりで参加する場合は、その場に相手がいないので、相手の意見や条件がどのようなものなのか、必ずチェックしておく必要があります。
契約はその場ではしない
案内するウェディングプランナーは、たとえ相手がどんな状況だろうと、必ず最後は契約を迫ってきます。
ですが、その場での契約は絶対にお断りしてください。
結婚式場との契約は、見積もりの確認や親へ都合の相談などを行なった後するものなのに、結婚相手さえ何も知らない状況で契約をしてはいけません。
フェアに参加する際、最初に「今日は相手がいないので、申し込みはしません」ときっぱり伝えておくと、あとで契約を迫られる可能性は低くなるかも。
写真やメモを残しておく
ブライダルフェアでは、実際の挙式・披露宴会場や各控室などを見て回ることが可能。
また、会場をウェディングプランナーが一緒に回り、各箇所で色々と説明をしてくれます。
1人で参加する場合は、必ず相手にもその式場の様子を伝えられるように写真を残して、説明を受けたことや気になったことをメモしておきましょう。
パンフレットで見る結婚式場と、実際の式場の様子はかなり違いますので、せっかく直接見るのですから、そのチャンスを逃してはなりません。
1人で参加するのに向いている・向かないブライダルフェア
ブライダルフェアに1人で参加する際のポイントを知ったところで、では実際にフェアの予約をしていきましょう。
ですが、ブライダルフェアと言ってもその内容は色々あって、どれがいいのか迷ってしまいます。

そこで、1人で参加するのに向いているフェア、向かないフェアをそれぞれ紹介しますので役立ててください。
1人に向いているブライダルフェア
個別相談会
個別相談会とは、ウェディングプランナーと一対一で、お二人の結婚式について話したり質問したりできる機会です。
日取りの決め方や費用など、具体的に色々聞きアドバイスももらえますので、帰って二人で話すための材料となるでしょう。
模擬挙式
模擬挙式とは、モデルカップルが実際の挙式を、全て通して執り行ってくれるイベント。
結婚式のイメージがわかない、挙式会場へのこだわりがある方にはオススメのフェアです。
参加者はゲストが座る席で挙式の様子を見学しますので、そこまで回りを気にしなくても良いはず。
ただし、隣でカップルが楽しげに話していると、少しさみしい気持ちになるかもしれませんので、その点はご注意を。
1人には向かないブライダルフェア
試食会
ブライダルフェアでは一番人気の試食会。
ハーフコースやワンプレートで試食をいただきますが、実際の披露宴会場で、他のカップルと同席の場合が多いです。
小一時間は同じ席に座りますので、カップルが話しながら試食する様子を見るのは少し寂しいと思ってしまう方には、試食会は向かないイベント。
それに、料理は自分だけではなく、より多くの人で確かめた方が良いですので、本格的に結婚式場を決める際に2人で試食するようにしましょう。
ドレス試着
普段は着る機会のないドレスを、実際に体験することができるドレス試着。
ウェディングドレスでもカラードレスでも、衣装ルームにあるものなら試着することが可能です。
1人だと、着終えても感想を言ってくれる方がいないので、ドレス試着は親や兄弟姉妹、友人と一緒に参加すると良いでしょう。
ですが、試食もドレス試着も1人ではダメ!ということではありません。
相手がその場にいなくても全く気にならない方なら、どのブライダルフェアに参加しても全然OKです。
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