とてもお金のかかる結婚式、なんとか節約したいところですが、「ケチって後悔した!」なんて話も耳にする。
そんなことを聞くと、怖くて節約できませんよね?

ですが、後悔したと話す新郎新婦には、共通する内容があるので、その点さえ押さえれば大丈夫です。
そこで今回は、結婚式をケチって後悔しないためのポイントを、具体的に解説していきますので、これから結婚式場を探そう、見学に行こうとしている方は必ずお読みください。
結婚式をケチって後悔しないためにはゲストへの配慮が必要
ケチって後悔する結婚式とは、どうゆう結婚式なのか。
細かくするとそれは新郎新婦の数だけあるのですが、多くの方に共通するのが『ゲストへのおもてなし』の配慮の欠落です。
結婚式に参列して「ケチったな…」と思った結婚式があったか、ゼクシィが調査したところ、約7割の方が『あった』と答えているそう。
招待したゲストのそうゆう感情は、新郎新婦本人たちにも伝わる。
あるいは、その不満をどこかから耳にして、後悔する気持ちへと繋がっているのです。
高額な結婚式の費用を抑えることは、当然のこととも言えますが、あまりにもやり過ぎると危険ですので気をつけましょう。
結婚式をケチって後悔しないためのポイント4つ
結婚式をケチって後悔しないためには、ゲストへの配慮が大切だとお伝えしましたが、例えばどんなことがあるのでしょうか。
その中心ともなるポイントを4つ紹介しますので、この4点だけでも気にすると、後悔することも避けられるはず。
料理の量や質にこだわる
結婚式でゲストと一番接触する機会が多い料理。
一番多いので、結婚式の印象さえも左右してしまうことが少なくありません。
また、結婚式当日は昼食や夕食もどうするか考えて出席しています。
そこに「ケチった…」という印象を与えてしまえば、ゲストの気持ちも下がってしまうもの。
気をつけて欲しいのは、何も高いコースを準備する必要はないということ。
必ず試食をして、その量と質を確認して、これなら納得できると思える料理を準備することです。
飲物はゲストの顔ぶれで決める
料理と一緒に楽しまれる飲み物は、実はとても大切なアイテム。
結婚式の特別感も手伝って、「美味しくお酒を楽しみたい」と思っていたのに、種類がかなり限定されているとかなり残念な気持ちに。
結婚式場では、コースによって飲める種類が変わる式場が多く、たとえ500円でも100人いれば5万円ですので、飲み物で費用を抑えようとする方は多いです。
ですが、せっかく普段飲まないお酒が楽しめる機会がなくなるのは、避けたいところ。
まずは招待するゲストの顔ぶれから、どんな飲み物があれば楽しめるのか考えてみましょう。
そして、どのコースが合うのか決めていくのです。
そこまで飲まれる方がいないなら、フリードリンクの料金は抑えて、特別な注文が入った場合に追加料金という方法をとる方が、節約にも繋がることも。
装花は常にゲストの視界に入っている
料理と飲み物、その次に多くゲストの視界に入るアイテムは間違いなく装花でしょう。
装花はゲストそれぞれのテーブルと、新郎新婦が座る席に設けられていますので、常にと言えるほど視界に入ります。
こちらも同様にランクによってボリューム感も変わり、そこに生花ではなく造花を持ってくると、場合によってはかなりチープに見えることが。
装花で節約するなら、結婚式当日の季節で準備できるお花にしたり、予算の上限を決めてプランナーと話をするなどして対策しましょう。
目立たないところ、例えば受付のお花や、ケーキ入刀で使用するナイフのお花を造花にする節約方法は良いかもしれません。
引出物は送り分けする
引出物は記念品として持ち帰ってもらいますが、実はかなりシビアに見られるもの。
ご祝儀のお返しとして考えられているゲストもいますので、多くご祝儀をいただきそうな方にはプラシで一品増やすなど、送り分けという方法をとると良いです。
また、結婚式場で注文すると料金が高い場合が多いので、持ち込みするという選択は、引出物の質も高く節約にも効果的。
ただし、持ち込みにはお金がかかるケースが多いので、契約前に十分確認をしてください。
節約するのに向いているアイテムとは?
ここまで読み進めて、料理に飲み物、引出物と、これでは結婚式の費用を抑えられない!と思う方も多いはずです。
なので、結婚式の費用を節約できる効果的なアイテムも合わせて紹介します。
それは衣装関係と写真・映像関係。
これは結婚式の見積もりの中でも高額なアイテムで、抑えようと思えばかなり抑えられるものでもあります。
方法としては自作か持ち込みで、例えばウェディングドレスなら、購入しても数万円で収まることがありますので、式場でレンタルするより断然安い。
当日流す動画も自作するか外注して持ち込み、当日のスナップはカメラマンを知人や友人に頼むのもあり。
このアイテムをうまく節約できれば、数十万円も安く抑えることが期待できますので、とても効率が良いのです。
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