結婚式は挙げたいけど、少しでも費用を抑えたいので、安くするコツを知りたい。
おそらくそんなことを思って、この記事を読まれていることでしょう。
結婚式では、多くの新郎新婦が損をしていることが多いのは事実。
それは、事前に色々と調べないまま、式場への申し込みをしていることが大きな原因です。

実はやり方次第で、結婚式はかなりの金額を抑えることができます。
そこで今回は、結婚式の費用を抑えるコツを具体的に紹介していきますので、これからの結婚式場選びに役立ててください。
結婚式の費用を安く抑えるコツ4選
結婚式の費用を安く抑えるには、結婚式場と契約する前が肝心。

契約してしまったら、それは見積もりに納得しているのと一緒ですから、どうしようもありません。
では、申し込み前ならできる、安くするコツとはどんなものがあるのか。
その具体的なコツを4つご紹介していきます。
季節やお日柄にはこだわらない
結婚式は特別な日ですので、過ごしやすく縁起の良い日に挙げたいと誰もが思っています。
なので、春や秋の吉日には会場の申し込みが集中するのですが、もしそこにこだわらなければ、特別プランでかなりお得に結婚式を挙げることが可能。
特別プランが受けられる可能性のある時期としては、
- 夏や冬の季節
- 赤口や仏滅のお日柄
- 大型連休の中日
が考えられます。
しかし、多くの新郎新婦が申し込まないのは、それぞれに理由があるから。
あまり安くなることだけにとらわれないように、十分お二人で話し合って日程は決めましょう。
持ち込みできるアイテムは持ち込みで
結婚式のアイテムは手作りすることができます。
例えば、招待状や料理メニューは、パソコンやプリンターがあれば自宅で簡単に作ることが可能。
それ以外にも、ウェディングドレスなどの衣装系や、オープニング・プロフィール映像も今では簡単に出来てしまいます。
アイテムを自作して持ち込めば、その分の費用を節約することができるのです。
ですが、仕事が忙しくて、自分たちで作る時間がない方もいるはず。
その場合は、外注したアイテムを持ち込みする方法を考えてみましょう。
例えば、結婚式場ではドレスやタキシードの衣装類は、レンタルがほとんど。
それでも20万円は下らないのは普通ですが、購入しても同じかそれ以下の場合が。
なので、衣装を式場ではないところで入手すれば、かなり費用が抑えられるのです。
それは衣装に限らず、プロフィール動画でも引出物でも同じ。
カメラマンは友人・知人に頼む
結婚式当日の様子を押さえるスナップやムービー撮影は、必ずプロに頼まなくてもOK。
知り合いに撮影を得意にしている方がいるなら、頼んでみるのも良いでしょう。
実は結婚式の撮影をプロにお願いすると、かなり高額で、アルバムを作ろうものなら数十万円はします。
友人・知人なら謝礼だけで済む場合が多いでしょうから、節約効果は大。
ただし、結婚式場によっては、撮影エリアが限定されるということもあり得るので、事前の確認が必要です。
他の式場の見積もりを持って交渉する
交渉する方法としてかなり有効な手段は、ライバル式場の見積もりを見せるということ。
結婚式場はかなり熾烈な争いをしていますので、見積もりだけは負けないように対抗してきます。
この方法の注意としては、総額だけみて判断せずに、中身が同じかどうかチェックすること。
中身がわからないだろうと、総額だけを下げるプランナーもいますので、気をつけてください。
安く抑えない方が良いものとは?
大変多くの費用がかかる結婚式を安く抑えようとするのは、とても普通なこと。
ですが、やり過ぎると招待したゲストから、冷ややかな目で見られることも少なくありません。
招待されたゲストは、お二人のお祝いに休日を使い、そしてご祝儀を持参されています。
ご祝儀はお祝い金なのですが、決して安い金額ではありませんので、なんとなく見返りを求めてしまうもの。
特に料理や引出物、装花については、ゲストが注目しているものですので、この3つだけは節約思考から外した方が良さそうです。
安く抑えるところ、そうでないところのメリハリをつけて節約すると、内容の濃い結婚式に仕上がるはず。
結婚式の見積もりは最終に近い内容でもらうようにすること
結婚式の見積もりは、最初と最後の金額差を比べると、平均して約100万円ほど開きがあります。
これはウェディング業界のあるあるで、多くの新郎新婦が悩まされること。
例えば、予算300万円で契約時点ではその予算を下回っていても、結婚式前日には400万円近い金額になっているのです。
どうしてこんなことが起こるのか、理由は簡単で、最初の見積もりでは全てのアイテムが一番安い内容で構成されているから。
打ち合わせに入れば、「一生に一度のことだから」という言葉に乗せられて、少しずつ高いアイテムに変更し、最終的に100万円の違いが生まれるのです。
それをできるだけ防ぐためには、最初の見積もりでできる限り最終に近い内容で見積もりを作ってもらうこと。
そうすれば、金額差も少なくなるので安心です。
ですが、ウェディングプランナーも自分の営業成績に影響するので必死。
見積もりにはどんな内容が入っているのか、事前に調べて対策するようにしましょう。
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