安く結婚式を挙げる方法12選を大公開!安くするには契約前がカギ

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節約

家や車、そして結婚式にはお金がかかるので、少しでも安くする方法を知りたいと考えてしまいますよね?

金額が大きい分、知っているのと知らないのとでは、数十万円の違いが出ますので当然です。

 

新生活の引越しとか、家具も買わないといけなくて…

1万円でも抑えられたら嬉しいです。

ということで今回は、安く結婚式を挙げるための方法を、徹底的にご紹介していきます。

 

同じ結婚式ならお得な方がいいはずですので、しっかりとチェックしておきましょう。

 

結婚式の費用で高い割合を占めるアイテム

まずは、結婚式の費用の中で、大きく金額を占めているアイテムを紹介します。

大谷
大谷

見積もりに掲載されているアイテムは、かなりの数ありますが、その中で金額が高いものは意識しておかないといけません。

 

なぜなら、金額が高い・大きいということは、その分見積もりを大きく左右する可能性が高いからです。

これから紹介する3つのアイテムは、特に金額が大きいものですので、見積もりチェックの際はしっかり確認をしましょう。

 

料理

料理は新郎新婦とゲスト全員に準備するものですので、どうしてもその金額は大きくなります。

 

『ゼクシィ結婚トレンド調査2018』のアンケートでは、平均単価1.52万円とされています。

その金額で80人分の準備をすれば、料理だけで121.6万円ですので、見逃せないアイテムです。

 

ブライダルフェアの試食会に参加する場合は、料理の味・量・見た目のバランスをチェックすることがポイントとなります。

ゲストの評価を分けるものですので、必ず試食はしておきたいところです。

 

衣装

結婚式場の衣装は基本的に全てレンタルです。

ですが、その金額はとても大きく、ゼクシィの同調査ではウェディングドレスが27.1万円、カラードレスが24.1万円が平均。

 

一番多い衣装の組み合わせは『ウェディング+カラードレス』ですので、約51万円が女性衣装だけで必要です。

さらに追加でお色直しとなれば、+20万円以上ということです。

 

ちなみに、衣装の中では『白無垢』が平均で一番安く、18.3万円。

ウェディングドレスとは10万円近く金額に差がありますので、神前式は費用を抑えることができるかもしれません。

 

写真・映像関係

写真や映像はアイテムが複数あり、またそれぞれの金額も高いです。

例えば写真なら、婚礼写真やスナップ写真、前撮りがあります。

 

婚礼写真は家族写真のように、2人の洋装・和装姿をスタジオで撮影するもの。

スナップは結婚式当日の様子を収めたもの、前撮りはスタジオ撮影を事前に行うもので、最近はロケーションフォトも人気。

 

映像は、結婚式当日のビデオ撮影や、最近は一般的になったオープニングやプロフィール、披露宴最後に流れるエンドロールが代表的。

また、新婦の手紙の代わりの動画、両親からのサプライズムービーと、挙げたらキリがありません。

 

それぞれ5万円でも、増えれば結構な金額になりますね。

それぞれにはランクもありますので、写真や映像だけで50万円かかることはよくあること。

 

紹介した3つのアイテムは、1つ追加・ランク変更しただけで一気に金額が上がりますので、気をつけておきましょう。

 

結婚式を安く挙げるには式場との契約前が重要

これから結婚式を安く挙げる方法をお伝えしていきますが、その前に1つだけ条件があります。

大谷
大谷

その条件とは、『結婚式場との契約前』ということです。

 

もしすでに契約されているなら、安く挙げる方法は限られてしまいます。

できても、2〜3万円節約できるか、あとは我慢するのみです。

 

どうして契約前じゃないとダメなんですか?

それは、『契約した』ということは、提示された見積もりに『納得した』ということと同じだからです。

 

結婚式場のシステムやドレスの値段、料理の内容や割引金額に至るまで、契約前に説明を受けているはず。

それなのに、条件を変えてもらうように話されても、変えてくれるはずないですよね?

 

結婚式場に申し込んだあとは、契約した内容に従うか、納得いかないならキャンセルしか道はありません。

もし結婚式を安く挙げたいなら、しっかりと契約前に手を打つことが大切なのです。

 

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結婚式を安くするための具体的な方法12選

ではここからは、結婚式を安く挙げる方法を、具体的にご紹介していきます。

 

結婚式は金額が大きい分、割引・節約の金額も大きくなります。

大谷
大谷

全て取り入れるのは難しいですが、この中からいくつかだけでも検討してみましょう。

 

オフシーズンを狙う

ウェディング業界では一般的なことですが、結婚式にも一年間を通してオン・オフの季節があります。

オフシーズンと聞くと、結婚式を受けつけていない時期のように聞こえますが、そうゆうわけではありません。

 

季節柄、申し込みの件数が少ないので、その時期をオフシーズンと呼んでいます。

なので、結婚式自体は年末年始以外は申し込みできます。

 

そのオフシーズンっていつなんですか?

それは『夏』と『冬』の2シーズンです。

 

この2つの季節は、気候がとても厳しいので、多くのカップルが申し込みを避ける傾向にあります。

ただ、それでは結婚式場も困ってしまうので、申し込みを増やすために割引して対応しているということです。

 

お日柄を仏滅にする

結婚式のオフシーズンを使うと、結婚式を安く挙げることができる。

この考え方は、その月のどの日を選ぶかでも使える手法なのです。

 

結婚式では、同じ月でも申し込みの集中する日があります。

それは、お日柄が良いとされる『大安』や『友引』。

 

10・11月の土曜日お昼、その日が大安なら、申し込みは1年前から殺到します。

 

ですが、お日柄が悪いとされる『仏滅』は、今でも申し込みには躊躇するもの。

それは、「なんとなく」な理由でもあれば、「両親や親族の意見を考慮」している場合もあります。

 

なので、オフシーズン同様、仏滅には『お得な割引プラン』がある式場が多いのです。

家族や親族など、特にお日柄を気にするようでもなければ、仏滅を選んでみるとかなり効果的。

 

日取りは平日にする

多くのゲストを招待して行う結婚式では、大体の場合、土日祝日に挙げることが一般的です。

ですが、結婚式は基本的に年中行えますので、平日でも結婚式ができます。

 

大谷
大谷

もしお休みが平日のゲストが多いなら、平日という手段も考えてみましょう。

不動産会社や美容室にお勤めの方なら、平日の方が都合がいい場合もあるはずです。

 

平日の結婚式なら、普段申し込みが少ないので、式場も割引サービスをしてくれます。

出席者の仕事を考えて、平日の方が良さそうなら検討してみましょう。

 

ナイトウェディングにする

結婚式は、時間によってもサービスを受けられる可能性があります。

その時間とは、夕方から夜にかけての『ナイトウェディング』です。

 

普通、結婚式って昼間に挙げることが多いですもんね。

なので、夜の申し込みは結婚式場もありがたいので、割引をしてくれやすいということです。

 

例えば、ゲストが仕事終わりでも出席できるようなら、金曜の夜に結婚式を行ってもいいかもしれません。

日取りや時間は、ゲストの都合をしっかりと考えて検討していきましょう。

 

準備期間を短くする

結婚式場への申し込みは、1年半前からできるところが多いです。

1年前に一度、新郎新婦の契約のピークがあり、そこから半年前までに多くの方が申し込みを終えます。

 

半年を切ると、申し込みがかなり少なくなってきますが、それでも会場の空きがあることも多いです。

そこで、その空席を埋めるために、割引特典を設けることがよくあります。

 

でも半年きると、打ち合わせとか準備が大変じゃないですか?

そう思われる方が多いですが、実は本格的な打ち合わせは4ヶ月前からなんで、半年でも十分なのです。

 

ただし、半年前までに多くのカップルが申し込んでいますので、かなり日取りや時間の制約があります。

もし希望する日取りや時間があれば、その希望は叶えられないことが多いので、その点は理解しておきましょう。

 

挙式は人前式にする

挙式には色々なスタイルがありますが、その中にはお得にできるものもあります。

それは『人前式』と呼ばれる方法です。

 

キリスト教式や神前式は、進行するのに人手が必要です。

例えば、神父・牧師やオルガニスト、斎主や巫女が関わる必要があるのです。

 

ですが人前式は、結婚する本人とゲスト、司会者がいればそれでできますので、人件費がほとんどかかりません。

また会場も、特に特別な設備は必要ないので、披露宴会場で行えば会場費もかからないのです。

 

披露宴は会費制にする

挙式には人前式という方法で、価格を抑えることができます。

では、披露宴はどうかというと、1つ方法があるのです。

 

それは『会費制』と呼ばれるスタイルで、北海道や東北ではよく行われています。

会費制はカジュアルな披露宴で、食事も立食のブッフェにし、ゲストへの記念品も用意しないのが一般的です。

 

大谷
大谷

料理と記念品は、見積もりの中でかなりの金額を占めているので、その2つで節約できるととても大きいのです。

 

ただし会費制結婚式は、ご年配の方には慣れない方法なので、両親も含めて話し合った方が良いでしょう。

 

アイテムを持ち込みする

結婚式には様々なアイテムがありますが、全てのアイテムを式場にお願いする必要はありません。

ウェディングドレスやオープニング映像と、各アイテムを他のところで発注して持ち込むと、安くすることもできるのです。

 

例えばカラードレスも、結婚式場でレンタルすると20万円以上しますが、10万円を切る価格で貸し出す衣装屋も多いです。

今はインターネットやSNSが普及していますので、式場に頼まなくても十分準備できます。

 

ただし、持ち込みを禁止している式場や、持ち込みするとお金がかかる場合もありますので気をつけましょう。

 

アイテムを自作する

節約の王道は、自分で作ることです。

それは結婚式でも同じで、そして自作できるアイテムは結構多いのです。

 

招待状とか席札は作ろうと思ってます。

今は映像編集のアプリで簡単に動画が作れますので、映像関係を全て作ってみても良いでしょう。

 

また、ウェディングドレスも自分で作れるので、ジャストサイズで完全オリジナルのドレスを製作するのも、大きな節約に繋がります。

 

司会・カメラマンを友人に頼む

結婚式にはその道のプロが要所にいます。

ウェディングプランナーやアテンダー、キャプテンと欠かせないスタッフばかりです。

 

ですが、全てのスタッフが全員プロでないといけないわけでもありません。

 

例えば、司会者はプロの方が安心ですが、代わりに友人が進行すると、アットホームな印象が出て、逆に良い場合もあります。

また、そこまでしっかりした写真・映像を求めない方なら、カメラマンを知人にお願いしても良いでしょう。

 

大谷
大谷

その場合、多少の謝礼は必要ですが、それでもプロにお願いするより断然お得になります。

 

格安結婚式サービスを利用する

今、結婚式場を探すサービスは、本当に色々あります。

その中には、結婚式を格安で挙げることができるものもあるのです。

 

『スマ婚』や『楽婚』、『ゼロ婚』はその格安結婚式の代表で、ご祝儀+数万円の手出しで済むようにプランが組まれています。

そんなに安いなら、使わないと損ですね!

 

ですが、それだけお得な分、サービスもかなり限定されていますので、もし豪華な結婚式を希望しているなら、そのイメージとはかなり遠いと思っておきましょう。

 

パンフレットだけで結婚式場を決める

この方法は少し危険ではありますが、パンフレットだけで結婚式場を決めると、すごく安く結婚式を挙げられます。

パンフレットだけですか?

少し意味がわからないんですけど…

 

要するに、まだ建設途中で会場を見ることができない結婚式場ということ

パンフレットしか式場の様子を見られない代わりに、格安で申し込むことができるのです。

 

ただし、パンフレットはイメージなので、少し思っていた印象と違うというのもよくあります。

大谷
大谷

また、結婚式場の完成が間に合わず、ドタキャンされたという事件もありましたので、あまりオススメではありません。

 

それでもとにかく安くしたい!ということなら、この方法が一番お得にできますので、リスクは覚悟の上で検討してみてください。

 

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安く挙げると印象が悪くなる結婚式のアイテム

ここまで、結婚式を安く挙げるための方法を色々と紹介しました。

いくつかでも実践してもらえれば、金額の大きい結婚式ですので、その分節約した金額も大きくなります。

 

同じ結婚式なら、今後の新生活のお金もありますので、できれば安く抑えてほしいと思います。

 

ですが、やりすぎると、招待したゲストからの評判が悪くなることもあるんです。

お休みの日を使って、駆けつけてくれてるんですもんね。

せっかく来てくれてるので、いい気持ちで帰ってもらいたいです。

 

そこで、安く挙げる結婚式でも、これはやりすぎないでほしい!というアイテムを3つ紹介します。

全てゲストに直接関係しますので、しっかりとチェックしておきましょう。

 

料理

料理は見積もりの中で、一番お金のかかっているアイテムです。

大谷
大谷

しかし料理は、ゲスト全員が、披露宴の最初から最後まで楽しむものでもあります。

 

ですので、料理の出来次第で、結婚式の雰囲気は大きく違ってきます。

美味しければテンションは上がり、見た目が良ければ女子は大喜びです。

 

でも料理のグレード上げると、どんどん高くなりますよね…

 

ポイントは、コースの金額が高いかどうかではなく、味・量・見た目のバランスがどうか?ということです。

なので、1万円のコースでも、それで全然満足できる内容なら、1万円でもいいのです。

 

ブライダルフェアでは、試食会でその式場の料理を味わうことができます。

それなのに、試食せずに結婚式場を決めるのは、かなり危ない行為ですので、ちゃんと試食してから式場の申し込みをするようにしましょう。

 

記念品(引出物)

記念品は料理と違って、結婚式当日に直接影響はありません。

なぜなら、自宅に帰ってからしか開けることはないからです。

 

だからと言って、記念品はなんでも良いということではありません。

ゲストは自宅で、冷静な気持ちで品物を見るので、一番シビアに見ていると言ってもいいかもしれないのです。

 

ただ、全員に良いものを準備するとお金がかかります。

大谷
大谷

そこで、ご祝儀の金額を考慮して、『送り分け』をしてみるといいでしょう。

 

送り分けとは、ご祝儀を多くもらいそうな方には、少し良い品に変えて記念品を準備する方法。

一品プラスするのは、金額がかなり上がってしまうので、送り分けして対策すると良いです。

 

装花

料理はゲストの目にずっと触れていますが、それと同じくらい目に触れているアイテムがあります。

それは『装花』と呼ばれるアイテムで、ゲストのテーブルと2人の席(メインテーブル)に飾られています。

 

極端に価格を抑えようとすると、花のボリュームが少なくなるので、かなり寂しくなってしまいます。

 

なので、少しずつ造花を入れてボリュームを持たせたり、お花を安く入手するために季節にあった花で装飾をしてもらうと効果的です。

出来るだけ安くしながら、でもボリュームは華やかに見えるように、プランナーと協力して準備していくことが大切になります。

 

まとめ

さて今回は、安く結婚式を挙げる方法について解説しました。

経験がないから知らないだけで、結婚式にはお得にするための方法が色々あります。

 

ただし、最大のポイントは、結婚式場との契約前ということです。

契約前に計画を立てておかないと、申し込みの後では限られた手段しか方法がなくなってしまうのです。

 

結婚式の打ち合わせ・準備は半年切っても間に合いますので、焦らずじっくりと進めていきましょう。

 

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記事を書いた人
大谷 誠一郎

1987年5月生まれ。

福岡県出身・在住

豪華な結婚式をお得に叶えるテクニックと、トラブルにあわないためのポイントを教える、あなたの味方「ブライダルアドバイザー」。

『ベルクラシック八幡』専属プランナーの経験を活かし、2人の結婚式が最高になるようサポートします。

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