ブライダルフェアには、結婚式場の見学として大変役立つイベントがいっぱい。

ですが、一言ブライダルフェアと言っても、色々種類があるのは知っていますか?
せっかく行くのですから、事前にどんな内容のイベントがあるのか知って、自分たちの好みの式場を効率的に探したいところ。
そこで今回は、ブライダルフェアの種類と、その中から新郎新婦が役に立った内容を、詳しく解説・紹介します。
ブライダルフェアの種類
ブライダルフェアとは言い換えれば、結婚式場の見学の手段です。
結婚式場独自で行われているイベントが、ブライダルフェアという名前で呼ばれています。
闇雲に参加はしないで、あなたが注目している内容を体験できるフェアを選ぶ方が効率的ですし、テンションも上がりますよね?
では、どんな種類のブライダルフェアがあるのか、代表的な6つをご紹介します。
会場見学
結婚式場を選ぶ上で欠かせないのは、会場見学でしょう。
挙式会場や披露宴会場はもとより、新郎新婦や親族の控室、待合室などをウェディングプランナーから案内していただきます。
バリアフリー対応されているのか、会場の使い勝手などの確認をするためには、パンフレットだけではなく、実際に目で見て確認することがもっとも重要。
演出体験
結婚式場で行われる演出は、式場それぞれで異なります。
最近では、シェフが料理する場面を中継する『LIVE中継』やスタッフが一斉に踊り出す『フラッシュモブ』、光の演出の定番『プロジェクションマッピング』が代表的。
そのほかにも、式場の特性を活かした演出がありますので、希望する演出があれば事前に体験したいところです。
試食会
披露宴で振舞われる料理は、ゲストの印象を大きく左右する大切なもの。
試食にも色々と種類があり、ワンプレートやハーフコースが主流で、多くの式場がこの方法で行なっています。
結婚式には老若男女の広い層が出席しますので、味付けや量、盛り付けを確認するために、試食会は必須のフェアとも言えるでしょう。
ドレス試着
結婚式の憧れといえば、ウェディングドレスや色打掛といった、衣装関係でしょう。
特に女性には、小さい頃からの憧れが強い方もいますので、妥協したくないところ。
この衣装関係、実は結婚式場で種類や量がまちまちなので、気をつけておかなければなりません。
いざ衣装合わせが始まって、「全然気に入るドレスがない…」ということがないようにするのが、最大のポイント。
模擬挙式・披露宴
ブライダルフェアには大きいもの小さいものがありますが、模擬挙式・披露宴はその中でも最大のイベント。
モデルが新郎新婦に扮して、挙式・披露宴の一連の流れを通しますので、それをゲストとして参列し鑑賞。
あまり結婚式の流れにピンときていない場合は、一度参加すると今後の打ち合わせでとても役立つはずです。
模擬披露宴では、一緒に試食をすることができる場合が多いので、参加できる機会があれば迷わず参加すると良いでしょう。
相談会
ほとんどのブライダルフェアでは、必ず相談会が行われます。
相談会では、ウェディングプランナーに結婚式の疑問や進め方を直接質問でき、具体的な方法を知ることができます。
また、大切な予算に関わる見積もりをいただくのも、この相談会の役目。
ゲストの人数や挙式・披露宴スタイルを元に、費用はどの程度なのか見立ててもらいます。
行ってよかったブライダルフェアとは?
このように、結婚式場を見学するブライダルフェアには色々種類があり、逆に迷ってしまう方もいるはず。
そこで、これまで実際に参加した新郎新婦が、「これは役に立った」と思ったフェアの内容は何だったのか、『ゼクシィ結婚トレンド調査2018』でアンケートを取っています。
『試食』と『会場見学』が群を抜いて役立ったと回答。
会場と料理だけは、選んだ式場次第ですので、この2つは必ず結婚式場選びで体験する必要があります。
ブライダルフェアに参加するときの必須アイテム
ブライダルフェアは楽しみにいくのも良いですが、そもそもの目的は結婚式場を見学することです。
それは、最終的にどの式場にするのか選ぶためなので、参加するにも準備をして行かなければなりません。
そこで、ブライダルフェア参加の必須アイテムとして、『カメラ』『メモ帳・ペン』を忘れないでください。
このアイテムがあれば、見学し終えた後、式場を検討する際に大変役立ちます。
ブライダルフェアは、あくまで式場選びのため参加するもの。
そのことを忘れずに心にとどめて起きましょう。
★総額100万円以上お得にする方法を特別公開!
結婚式はできるかぎり安くしたい!
けど、自分もゲストもガッカリするような結婚式にはしたくない…
元ウェディングプランナーが、友達から「うらやましい…」と思われる豪華な結婚式をお得に挙げる方法を、動画を使って無料公開しています。