結婚式場の見学をしているにも関わらず、「結婚式場を選ぶのを失敗した」と語る新郎新婦は大勢います。
失敗した…自分たちの式ではそんなこと思いたくありませんよね?

式場選びは初めてのことですので、間違わないように前例にならって式場選びをすることは、シンプルで正しい方法です。
そこで今回は、結婚式場選びの何で失敗したのか、その理由を書き出しますので、必ず参考に。
結婚式場選びで失敗したと思った原因
結婚式場の選び方を後悔したと語る新郎新婦には、多く見られる理由があります。
その理由は4つありまして、この4つだけは必ず知っておきましょう。
見積もりが大幅に上がった
結婚式をすでに終えた新郎新婦から、「見積もりがとても上がった」という話を聞いたことはありませんか?
実はこれは本当の話で、実に約7割の方は最初の見積もりと比べて支払い金額は高くなったようです。
しかもその上がった平均金額は102.2万円と、『ゼクシィ結婚トレンド調査2018』のアンケート結果が示しています。
中には上がり幅が200万円を超えた新郎新婦もいて、最初に予定していた予算とは程遠い現実。
どうしてそのようなことが起こるのか、それは最初の見積もりではほとんどの項目でグレードが一番低い内容が盛り込まれているから。
さらには、本来は入っているはずの項目が見積もりには入っていなかったとのことで、あとで追加したのも大きな理由。
式場見学の最後には必ずウェディングプランナーから申し込みを迫られますが、その押しと特典に負けて、確認をあまりせずに契約してしまった方にはとても多いです。
着たい衣装がなかった
新婦の結婚式の憧れといえば、ウェディングドレスや色打掛といった衣装関係。
衣装を着たいから結婚式をする、という方もいるほどです。
なのに、いざ衣装合わせに入ると、自分が着たいと思う衣装が見つからない。
提携しているレンタルドレスショップが少ないために、衣装の点数も少なく、選ぶことができなかったのです。
衣装を自分たちで見つけて、持ち込むという手段もありますが、持ち込み料が高額なことや、そもそも持ち込みができない式場も。
納得のいかない衣装で、結婚式当日を過ごした方は、非常に多くいるのです。
会場のキャパオーバー
挙式や披露宴を行う会場には、収められるゲスト人数が決まっています。
100人の披露宴会場に120人は法律上収められませんので、当然ですが会場変更をせざるを得ません。
契約の段階で、ゲストの人数を簡単にしか計算しておらず、いざ数えてみたら予定より多かった場合に起こりうることです。
挙式・披露宴会場は、結婚式場を選ぶ上でかなり上位にある条件。
その会場で結婚式ができないなんて、後悔してもしきれないでしょう。
担当のプランナーの交代
結婚式当日まで、新郎新婦と二人三脚で進む、パートナーであるウェディングプランナー。
式場見学でとても信頼ができたので、会場云々より、「このプランナーさんにお願いしたい!」と思う新郎新婦もいます。
しかし、契約を終えると紹介されたのは、別のプランナー。
話を聞くと、紹介されたプランナーが当日までお世話するとのこと。
結婚式場では、最初の会場案内役と申し込み後の担当が別のプランナーというのはよくあります。
結婚式場選びで失敗しないためには妥協したくない内容を事前に決めておくこと
結婚式場の選び方で後悔した理由は、紹介した4つ以外にも色々とあります。
ですが、その全てをチェックしてクリアできるほどの結婚式場は、あまりないでしょう。
では、式場選びで失敗しないためにはどうすれば良いのか。
それは、自分たちが妥協したくない項目・内容を二人で話し合っておくことです。
これだけは絶対だ!とする内容をクリアできる式場であれば、あとで失敗したと嘆く可能性もかなり低くなります。
衣装なのか?会場なのか?料理なのか?
その理由はそれぞれで違いますので、しっかり時間をとって話し合ってください。
結婚式場を選ぶ上で重視した内容とは?
これまで結婚式場を選んできた新郎新婦は、どうゆう内容に注目して選んだのでしょうか。
『ゼクシィ結婚トレンド調査2018』では、会場を決める上でのポイントは何だったのかアンケートを取っています。
実に6割以上の新郎新婦は、『料理』を重要視しているという結果。
結婚式場を選ぶための条件は、人それぞれあります。
アンケート結果の内容も参考にして、自分たちの式場選びの絶対条件を決めましょう。
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