結婚式の見積もりを下げる効果的な方法を紹介!値切るためのコツとは

節約

婚式の見積もりは、費用を知る上で欠かせないものですが、数字を見ると、何か下げる方法はないか?と探したくなるもの。

たった1日で数百万円を使ってしまうわけですから、無理もありません。

 

そこで、最初に一言言わせていただきますが、今よりも見積もりの金額は絶対に下げられます。

 

今回は、結婚式の見積もりを下げる具体的な方法と値切るコツを一挙に解説。

効果の高い方法を、厳選してお伝えします。

 

結婚式の見積もりを下げるための具体的な方法3選

ずは結婚式の費用を下げるため、取り入れていただきたい方法があります。

この3つは、かなり高い効果が期待できますので、検討してみてください。

 

オフシーズンを狙う

ウェディング業界には、『オフシーズン』という言葉があります。

オフシーズンは、12・1・2月、7・8・9月の6ヶ月間。

 

どうしてそう呼ばれているのか、理由は「結婚式の申し込みが入りづらいから」です。

 

日本の気候を考えると、オフシーズンは真冬と真夏に当たる月。

多くの新郎新婦は、その季節に結婚式をしようとしません。

 

ですが、結婚式場としては営業しているわけですから、してもらわないと困ってしまいますよね?

ということで、このオフシーズンでは結婚式場も、特別な値引きをして申し込みをもらおうとしています。

 

あえて人気の季節を避けて、オフシーズンを狙ってみてください。

 

時間帯を夜にする

結婚式に参列した経験のある方ならわかると思いますが、結婚式はほとんど日中の時間に執り行われています。

しかし、夜に結婚式をしてはいけないわけではありません。

 

むしろ結婚式場は、会場が空いている夜は、値引きをしてもいいので申し込みをして欲しいと思っています。

お開きの時間が遅くなってしまいますので、ゲストへの配慮は必要ですが、翌日が休日ならナイトウェディングも雰囲気があってとても良い。

 

会費制を取り入れる

北海道ではかなり一般的な『会費制』。

何が違うのか、それは披露宴がパーティ形式に近いということ。

 

普通、披露宴ではコース料理ですが、会費制では大皿での立食形式で行われ、そしてゲストへの記念品である引出物を準備しないことがほとんど。

料理と引出物は、結婚式の費用でかなりの割合を占めていますので、随分と見積もりは下がります。

 

なぜ会費制と呼ぶかというと、ゲストからはご祝儀ではなく『会費』をいただくから。

会費は1〜2万円くらいですので、ゲストも出費を押さえられるのが魅力の一つです。

 

結婚式場はライバルといつも争っている

婚式の費用を下げるためには、形式を変えて見積もりを下げるだけではなく、値切ることも必要です。

そこで知って欲しいのは、結婚式場はいつも他の式場と競い、争っているということ。

 

車は人生のうちに何度か乗り換えます。

今回はこの車、次回はこの車と、ディーラーも何度か買ってもらうチャンスがある。

 

大谷
大谷

ですが結婚式は、100組の新郎新婦がいたら、100件しかありません。

一度失ったら、二度と同じ方が式場に来ることはない。

 

ですので、なんとか自分たちの式場で契約してほしい!と、どこの式場も思っています。

そのことをうまく使えば、値引きすることは全然難しくありません。

 

これから紹介する3つの方法は、費用を値切るために大変有効です。

 

他の式場の見積もりを見せる

結婚式場では必ず見積もりをもらいますが、他の式場の見積もりを見せて価格の競争させる方法は、もっとも簡単で効果が高いです。

式場の価格差があまりにもあれば、多少効果は薄れますが、20〜30万円の差なら十分効果あり。

 

「あそこの式場はこの見積もりだったんですけど…」と見せられたら、見積もりを下げないわけにはいきません。

この方法を取るためには、数件式場を回らなければなりませんが、絶対にしておかないと大損します。

 

決定打がないので迷っているフリをする

見学した結婚式場それぞれに魅力があって、なかなか決められないということもあるでしょう。

そうゆう場合、ウェディングプランナーはどうすると思いますか?

 

「あと何があれば、申し込みしていただけますか?」と言ってきます。

この言葉があれば、「あと少し見積もりが安ければ契約してもいいのですが…」と値切りしてもらいやすくなるでしょう。

 

ですので、迷っていなくても、あえて決めかねている様子をプランナーに見せる。

そうすれば、最後のひと押しで!と見積もりを下げてくれるのです。

 

「式場をとても気に入っている」と伝える

ウェディングプランナーは結婚式が好きです。

そして、案内している新郎新婦には良い結婚式をして欲しいと思っています。

 

そのためには、新郎新婦が気に入った結婚式場を選ぶことが重要。

ですので、自分たちの結婚式場をとても気に入っていると分かれば、何とかして割引しよう!と支配人にも積極的に交渉してくれます。

 

「ここで結婚式したいなぁ」とポロっと言っておくと、値引きしてくれる可能性が高まるのです。

 

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記事を書いた人
大谷 誠一郎

1987年5月生まれ。

福岡県出身・在住

豪華な結婚式をお得に叶えるテクニックと、トラブルにあわないためのポイントを教える、あなたの味方「ブライダルアドバイザー」。

『ベルクラシック八幡』専属プランナーの経験を活かし、2人の結婚式が最高になるようサポートします。

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