結婚式費用は親が出すもの?援助の相場や割合、トラブルまで徹底解説

結婚式

結婚式にはとてもたくさんの費用が必要になりますが、実はそのお金を「親が出すのが当たり前だ」と思っている方も少なくありません。

 

とは言っても、それは親の主催で結婚式が行われていた頃の常識。

大谷
大谷

今の時代、結婚をする2人が主催で挙げる結婚式がほとんどですから、親が出すのが当然ということではなくなりました。

 

とはいえ、結婚式を挙げた多くのカップルは、実は両親からの援助を受けて結婚式を挙げている、という事実もあります。

 

援助を受けるものなのか?それとも援助は受けないものなのか?

色々と疑問があることと思いますので、今回は親からの援助に関する疑問を徹底解説していきます。

 

援助の相場やあまり知られていない税金の問題、相談するタイミングまで掘り下げてお話ししますので、この記事を読めばあなたの疑問はスッキリ解決するはずです。

 

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結婚式費用へ親から援助があったカップルの割合

まずは、結婚式の費用に対して、親から援助があったかどうか、先輩カップルに聞いてみましょう。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2018』では、新郎新婦にアンケートを取っていまして、その結果がこちらです。

 

Q:挙式・披露宴で親・親族からの援助はあった?

 

70%の方が援助されていたんですね。

結構ビックリしました。

この結果を見ると、援助があって当然!とは言えないですが、親から援助されるのは一般的なことと言えるのではないでしょうか。

 

ですので、もし両親や親族の方から援助の話があった場合、2人が納得するなら受けても問題はないということです。

 

必ずしもお互いの親・親族が援助する訳ではない

ただし、このアンケートは、援助を受けたかどうか?という質問です。

ですから、どちらか一方だけだった場合も含んでいます。

 

そこでもう1つ、同調査からアンケート結果を見てみましょう。

Q:結婚費用への夫・妻側からの親・親族からの援助は?

 

『両方とも』は70%と多いですが、実は25%(4組のうち1組)は片側からしか援助がありませんでした。

じゃあ、必ずどちらとも必要はないということですね。

 

それに、援助については、その家庭の経済状況が大きく関係する話です。

話し合う場合は、その点を意識しておくことをオススメします。

 

結婚式費用への親の援助の相場はいくら?

結婚式の費用について、親から援助を受けることは、かなり一般的なことだということがわかりました。

では、実際の援助の金額はどれくらいだったのか、その相場をチェックしていきましょう。

 

『ゼクシィ結婚トレンド調査2018』では、結婚式で受けた援助の金額について、新郎新婦にアンケートを行なっています。

Q:挙式・披露宴への親・親族からの援助の金額は?

 

1番意見が多かったのは『100〜200万円未満』で37.4%、2番目は『200〜300万円未満』で24.5%でした。

援助の金額って結構大きいんですね。

 

そして、このアンケートから、親・親族からの援助の平均を計算すると、このようになります。

平均援助金額:174.5万円

 

ということで、結婚式で親から受ける援助の相場は、大体150〜200万円と考えるといいかもしれません。

ただし、援助金額は家庭の事情で大きく違いますので、あくまで参考として考えておきましょう

 

結婚式への親からの援助金は課税対象なの?

結婚式での親からの援助は、要するに親からお金をもらうことですよね。

そして、その場合気になるのは「その援助をもらったら、贈与税がかかるのか?」という点です。

 

大谷
大谷

もし対象になる場合は、申告をしなければいけないので気をつけなければいけませんが、安心してください。

遺産相続ガイドによると、「贈与税の課税対象にはならない」としています。

結婚式・披露宴の費用を誰(子(新郎・新婦)、その親(両家))が負担するかは、その結婚式・披露宴の内容、招待客との関係・人数や地域の慣習などによって様々であると考えられますが、それらの事情に応じて、本来費用を負担すべき人それぞれが、その費用を分担している場合には、そもそも贈与には当たらないことから、贈与税の課税対象となりません。

引用:遺産相続ガイド

 

つまり、結婚式の費用は親と子が負担するものだから、贈与税には関係しないということ。

ただし、その援助金を自分たちの貯蓄に回せば、贈与税の対象になりますから、くれぐれも注意してください。

 

お互いの両親に結婚式費用への援助をお願いするタイミング

結婚式では、費用の一部を親が援助してくれるのが、かなり一般的です。

とはいえ、お金のことですから、たとえ身内とは言ってもなかなか切り出せない話題ですよね。

 

それに、そんな大切な話を、いつ・どこで話せばいいのか、わからない方も多いのではないでしょうか。

 

大谷
大谷

ということで、結婚式の援助について、話ができそうなタイミングを3つご紹介します。

ベストな時期がわからず、後々に回らないように、話をするタイミングを決めておきましょう。

 

結婚の挨拶・報告のとき

結婚をするときは、必ずパートナーの両親へ挨拶や報告に行きますよね?

まずはこのタイミングで、結婚式の費用について触れておくといいでしょう。

 

ただし、2人から『援助』というワードを出す必要はありません。

基本的に援助に関しては、両親が話題を切り出したケースがほとんどなので、結婚式について2人が触れれば自然とその話題になるはずです。

 

両家食事会のとき

両家揃っての食事会は、お互いの両親が顔を合わせる、数少ない貴重なタイミングです。

2人がイメージしている結婚式プランについて話をして、援助の話題に触れていくと良いでしょう。

 

それと、この食事会は、両家での費用分担について話し合う良いタイミングでもあります。

後ほど分担方法も紹介しますので、両家食事会をただの会食だけで終わらせないように意識しておくようにしましょう。

 

結婚式場で見積もりをもらったとき

結婚式の費用が具体的にわかるのは、見学した会場で見積もりを頂いたときです。

2人の貯金とご祝儀を考えて、あとどれほど必要なのかが具体的に分かれば、両親も援助の話を進めやすいでしょう。

 

また、それまで話題にならなかったとしても、目の前に見積もりがあることでイメージがわき、話がトントン拍子に進むこともあります。

2人で見学に行くのではなく、両親を連れて見学に行くのも1つの手段かもしれません。

 

援助をお願いするタイミングは、後々になればなるほど、切り出すのが苦しくなります。

できるだけ早いタイミングで話題に触れて、スムーズに事が進むようにしていきましょう。

 

結婚式費用の両家の分担方法

結婚式費用の援助を親がしてくれるとなれば、今度は分担方法について話をしていかなくてはいけません。

大谷
大谷

結婚式の費用分担については、家ごとで結構考え方が違うことがよくあるので、慎重に話を進めてください。

 

ですが、話をするにしても、例がわからないとなかなか進まないと思いますので、代表的な分担方法を3つご紹介します。

 

両家で折半

結婚式の費用の多くはご祝儀でまかなわれます。

ご祝儀を引いて残った総額を、両家で折半する方法は一般的です。

 

折半は、もっとも手軽で一番簡単な方法。

 

アイテムごとに各自負担

折半では不公平という考えもあります。

それは結婚式の見積もりを見ればわかりますが、新婦にかかるお金が多いのです。

 

不公平感が出ないように、共通する部分は折半、お互いそれぞれの項目は分担する方法もよくあります。

ただし、この方法は衣装の関係で必ずと言っていいほど新婦側が高くなってしまうので、結婚式以外の部分での配慮が必要。

 

ゲスト人数割

ご祝儀を引いて残った金額を、お互いが招待したゲストの人数割合で分担するという方法もあります。

現在はあまりゲストの人数調整をしないことが多いですので、かなりゲストのバランスが違う場合には有効。

 

今回紹介した3つの分担方法が、全てとは限りません。

例えば、新郎側と新婦側で、6:4と割合を決めて分担する方法もあるでしょう。

 

大切なのは、両家が納得する方法で分担することですので、しっかりと話し合いをして決めることを心がけましょう。

 

結婚式費用への親からの援助に関係するトラブル例

結婚式費用で親からの援助がある場合、トラブルには十分気をつけなければいけません。

というのも、トラブルが起こったと話すカップルは9割以上いまして、ほとんどの方が経験しているのです。

 

どうしてトラブルが起こるんですか?

それは、結婚式への価値観や地域特有の考え方が、それぞれの家庭で違うからです。

 

その点を事前に理解しておかないと、トラブルをなかなか回避することはできません。

そこで、結婚式で親から援助を受ける場合に、起こる可能性が高いトラブル例を3つご紹介しますので、あらかじめ対策を考えておきましょう。

 

相手の両親が援助をしてくれない

私の両親は援助してくれるのに、彼の両親からそんな話がないんです。

このような問題は、かなりの割合で起こります。

 

援助については、その家庭の経済状況が関係するので、必ずお互いの両親が出す必要はありません。

また、援助しないのは、”もう自立した大人”として2人を見ているから、という場合もあるので、本来なら相手の両親に任せるのが一番です。

 

ですが、どうしても気になる場合は、彼・彼女から両親に話をしてもらうように打診してみましょう。

理由を聞かないよりは聞いていた方が、モヤモヤした気持ちを払えるかもしれませんからね。

 

費用の分担方法が決まらない

結婚式費用の分担は、地域特有の考えや風習がかなり関係します。

たとえば、「新郎が多く出すのが当然」「女性に関係するものが多いから、新婦が多く出すもの」と、それぞれ考え方は異なるものです。

 

大谷
大谷

もし、そんな状態で食事会で話をすれば、お互い衝突してトラブルになってしまうかもしれません。

そうならないように、事前に新郎新婦それぞれで両親に価値観や考え方を聞いておくと良いでしょう。

 

お互いにヒアリングをして、自分たちなりの方法を考えて、その答えを両親に改めて相談をしておくのです。

そうすれば、価値観や地域性の違いで意見が衝突することは、ほとんどなくなるでしょう。

 

親から結婚式の内容に口出しがある

新郎新婦2人だけではなく、親が一部でも負担をするなら、両親も”責任”を考えるものです。

また、2人が望む内容の結婚式があるように、親にも望んでいる内容があります。

 

援助の金額にもよりますが、金額が大きいほど、両親からの口出しは覚悟しておいた方が良いでしょう。

あまり2人だけで話を進めないで、両親の意見も伺いながら、打ち合わせを進めていけると理想的かもしれません。

 

両親に援助の相談に行く前にいくら必要か結婚式費用をシミュレーションしよう

結婚式費用の援助を両親にお願いする前は、お金に関するシミュレーションは必ずやりましょう。

それは、「結婚式の援助をして!」とお願いされても、どれくらい必要なのかわからなくては、答えようがないからです。

 

ということでここからは、結婚式で必要な費用を簡単にシミュレーションする方法をご紹介していきます。

 

結婚式の総額とご祝儀の計算方法

結婚式のお金でポイントになるのは、式自体の総額と、当日にゲストからお預かりするご祝儀の2つです。

大谷
大谷

そしてこの2つは、招待するゲストの人数を元に、その総額を計算するのが一般的な方法です。

 

その計算方法はこちら。

  • 結婚式総額:5〜6万円×ゲスト人数
  • ご祝儀総額:3.3万円×ゲスト人数

 

たとえば、ゲスト90人なら、このような計算になります。

ゲスト90人では…
  • 結婚式総額:5〜6万円×90人=450〜540万円
  • ご祝儀総額:3.3万円×90人=297万円
  • 自己負担金額:153〜243万円

 

90人だと、自己負担が200万円前後となるので、この費用をどう負担するか、両親と一緒に考えれば良いのです。

詳しいお話は、過去記事『結婚式費用の相場や自己負担、節約方法まで全てを元プランナーが解説』に載せていますので、そちらをご覧ください。

 

まとめ

今回は、結婚式費用への親からの援助について、ポイントになることをお話ししてきました。

 

結婚式は、今や2人のイベントとなりつつありますが、実はお互いの両親とも関わっていかなくてはいけないイベントです。

コミュニケーションをしっかりすることで、援助の話もしやすくなりますから、積極的に話をしていくように心がけましょう。

 

さて、結婚式は一生に一度の大イベント。

だからこそ、妥協せずにこだわって、豪華にしたい・ゲストを楽しませたいと思うのは当然です。

 

大谷
大谷

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記事を書いた人
大谷 誠一郎

1987年5月生まれ。

福岡県出身・在住

過去に、株式会社ベルコが運営する、結婚式場「ベルクラシック八幡」の専属ウェディングプランナーとして勤務。

在籍中は、新郎新婦の相談役や営業を主として、目を通した見積もりは1,000件を超える。

あまりに高い金額のため、一生に一度の結婚式を諦める方や、式場とのトラブルに巻き込まれる方を救いたいと思い、『ブライダルアドバイザー』として起業。

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